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いろんな規格で複雑化する自動車EMC規格に対応する講座
★ さまざまな規格があり複雑化する中、車載部品機器のEMC国際規格を用いて評価する際の注意点と最新動向。
★ 規格化が進行中のEV/PHEVに必要な急速充電器/非接触充電器におけるEMC規格の動向とは!
セミナー講師
(一社)関西電子工業振興センター(KEC)
試験事業部 EMC技術グループ チームリーダー 岡元 裕則 氏
【経歴】
2006年 一般社団法人関西電子工業振興センター入社
入社以来、車載・MIL・航空機規格のEMC試験業務の担当
現在、A2LA認定維持、JAB認定維持に従事
2009年 iNARTE EMCエンジニア取得
受講料
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
セミナー趣旨
自動車のEMC規格は、実車、部品別への規格が規定されておりECER10規格、SAE規格、JASO規格、自動車メーカー規格等規格が複雑化しているが、近年、これらの規格も国際規格を参照とした内容に変更されつつある。
本講座では、車載部品機器のEMC国際規格を用いて評価する際の注意点について解説しながら、最新動向について説明する。また規格化が進行中のEV/PHEVに必要な急速及び非接触充電器におけるEMC規格の動向についても説明する。
セミナー講演内容
<得られる知識・技術>
車載最新規格の動向と評価における注意点について知識を得ることができる。
<プログラム>
1.はじめに
1.1 EMCとは?
2.自動車EMC規格の体系
2.1 EMC規格の体系
2.2 車載搭載部品規格(国際規格)
2.3 車載搭載部品規格(国際規格)
3.CISPR25
3.1 伝導エミッション(電圧法)
3.2 伝導エミッション(電流法)
3.3 放射エミッション(アンテナ法)
3.4 3版から4版への主な変更内容
4.ISO11452シリーズ規格
4.1 ISO11452-1:3版から4版への主な変更内容
4.2 ISO11452-2:2版から3版への主な変更内容
4.3 ISO11452-3:2版から3版への主な変更内容
4.4 ISO11452-4:BCI試験の年版違いによる影響
4.5 ISO11452-5:概要説明
4.6 ISO11452-8:初版から2版への主な変更内容
4.7 ISO11452-9:概要説明
5.ISO 7637 シリーズ規格
5.1 ISO7637-2:概要説明
5.1 ISO7637-3:概要説明
6.ISO10605規格
6.1 初版と2版の主な変更内容
7.IEC61851シリーズ規格(急速充電器)
7.1 急速充電システムに対するEMC規格と動向
7.2 EV On-Board充電器規制
7.3 EV Off-Board充電器規制
7.4 EV用充電器国際規格適用まとめ
8.非接触充電器規格の最新動向
8.1 WPT(非接触)充電器の動向
8.2 日本国内における自動車用WPT
8.3 自動車用WPTに対する国際規格
□ 質疑応答・名刺交換 □
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