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生産工学概論第13回:環境/安全マネジメント
11,000オンデマンド
国内外規格情報の入手、仕様書の作成、ゾーニング、
作業員教育、申請手続きなど…
防爆に関する認証、規格の最新情報と安全設計のポイントを詳解!
セミナー趣旨
2015年8月の厚生労働省通達(基発0831第2号)により樹脂充填防爆構造“m”、非点火防爆構造 “n”、容器による粉じん防爆構造 “t”などが検定対象に追加されたほか、2018年3月の同通達(基発0328第1号)により、国際整合防爆指針2018の採用が決定されるなど、IEC60079シリーズへの対応がますます必要となっています。防爆に関する国内外の最新動向と国際化への対応について詳しく知りたい方に最適のセミナーです。
習得できる知識
防爆の国際規格と各国の動向、爆発の防止と防爆エンジニアリングの実際、防爆電気機器の選定と設備への適用例、IEC 60079シリーズにもとづく防爆安全設計、防爆認証のための評価試験と申請要領
セミナープログラム
1.防爆に関する国内外の動向
(1)国際規格の動向
(2)粉じんを含む国内の国際規格整合化状況について
2.防爆電気機器の構造と設計要件
(1)防爆電気機器の保護構造
(2)耐圧/安全増防爆
(3)内圧防爆
(4)本質安全防爆
(5)粉じん防爆構造
3.防爆電気設備とエンジニアリング
(1)防爆エンジニアリングとは
(2)防爆に関するリスクアセスメント
(3)リスク低減と保護方策
4.危険区域について
(1)可燃性ガス危険区域とゾーンの区分
(2)可燃性粉じん危険区域とゾーンの区分
5.防爆電気機器の設置と点検・保守
(1)爆発危険区域と防爆電気機器の選定
(2)防爆電気機器に対する要求仕様
(3)防爆電気機器の設置と配線
(4)防爆電気機器の点検・保守
(5)点検保守要員の教育と資格
6.防爆認証のための申請手続き
(1)防爆認証と申請
(2)申請機関と申請手続き
【質疑応答】
セミナー講師
日本認証(株) 企画推進担当部長 有山 正彦 氏
元・ IDEC(株)国際標準化・知財推進センター
【講師略歴】
IDEC(株)国際標準化・知財推進センターを経て、現在、日本認証(株)において、防爆コンサルティングや防爆セミナーなどを担当。著書に「国際規格に準拠した防爆電気機器の安全設計とエンジニアリング」(共著、日刊工業新聞社刊)がある。
セミナー受講料
1名につき50,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕
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