【中止】設計標準化・モジュール化と設計ナレッジの可視化実践講座

属人的設計からの脱却、設計自動化、技術伝承による設計高度化アプローチ

セミナー趣旨

設計標準化・ナレッジ可視化は重要視されながらも、実行・定着が難しいテーマとなります。
「標準を決めても使われない」「忙しくてナレッジ整理の時間が取れない」「属人的バラバラ設計から脱却しなければならない」「引退間近のベテランの技術伝承が進まない」これらは、10年以上前から掲げられていますが、進んでいません。 

その原因の多くは、目的設定/推進方法/啓蒙活動に問題があるからです。見える化をゴールとし、ただ、ひたすらマニュアルを作成し、標準図を準備する活動になりがちだからです。頭の中を書き出すだけだから、ちゃんと時間をとって、思い出して書いてさえくれればいい。そう思っていると失敗します。

自分の考えを整理し書き出すことは簡単ではありません。なにか標準を決め、それを使うように号令をかければ標準が浸透するわけではありません。「思考を言語化する」適切なアプローチを理解することで、忙しい中でも進めることができます。また、ナレッジを「活用」し、標準化/自動化することで、効率化を実現させる手法を解説し、ナレッジの鮮度を保つための「改訂」の運用方法についても解説を行います。ナレッジの「可視化」「活用」「改訂」を体系的に学んでください。

受講対象・レベル

研究・技術部門、生産部門、新規事業部門など関連部門の管理職の方

セミナープログラム

Ⅰ. ナレッジ可視化と設計改革
 1.ナレッジとは何か。可視化するとはどういうことか
 2.ナレッジ可視化/伝承の活動はなぜ上手くいかないのか
 3.ナレッジ可視化=マニュアル整備ではない
 4.設計改革をどのように進めるか

Ⅱ. 設計標準化と設計自動化
 1.なぜ標準化は失敗するのか
 2.属人的な設計から脱却するための設計思想の見える化
 3.変化に対応できる設計標準の作り方
 4.図面の標準化と設計思想の標準化を使い分ける
 5.ナレッジを設計自動化につなげる

Ⅲ. ナレッジ化/標準化の推進方法と体制
 1.ナレッジ整備対象の優先順位の考え方
 2.ナレッジは「活用」と「改訂」が最も重要
 3.忙しい中でナレッジ整備を進める体制/役割分担とは

Ⅳ. ナレッジ化/標準化の実践(事例を交えて解説)
 1.要求仕様の可視化/体系化実践
 2.設計ナレッジの見える化/標準化実践
  ・技術計算・性能計算ツールのナレッジ
  ・方式選定設計のナレッジ(開発BOM整備)
  ・相似形設計のナレッジ(設計諸元表整備)
 3.ナレッジ化/標準化の効果の考え方

Ⅴ. ナレッジの活用・改訂
 1.設計ナレッジとPLM
 2.CAD連携し、設計自動化を実現させる
  ・パラメータ選定の自動化
  ・朱書き図面の自動化、正式図の自動化
 3.ナレッジにより2つの過剰を取り除く
 4.ナレッジの改訂は誰がどのようにして行うべきか


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

セミナー講師

株式会社プリベクト 代表取締役 北山 一真 氏

セミナー受講料

会員 41,800円(本体 38,000円)

一般 46,200円(本体 42,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】

  • 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
  • ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
    事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

技術マネジメント総合   技術・技能伝承   PLM

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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全国

主催者

キーワード

技術マネジメント総合   技術・技能伝承   PLM

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