以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
IPランドスケープ®の基礎知識から応用まで徹底解説!
初心者にもわかりやすくステップ毎に説明!
セミナー趣旨
某有名大手企業のIPランドスケープ研修にて実際に採用された、初心者向けのハウツー講座を提供します。具体的なテーマとして“ドローン”を題材とし、依頼元である研究開発部門や、報告先である上司・経営層など とのやり取りを想定しながら、ステップ毎(1.検索式作成編、2.仮説構築編、3.情報収集編、4.分析編、5.提言編、6.レポーティング編)に詳細に解説した内容をお届けします。
レポートを一貫性のあるストーリーに仕立てることができるノウハウまでを余すことなく披露しておりますので、実際に見て、聞いて、分析過程を体感することができる、注目の研修講座となっております。
習得できる知識
本講座の受講によれば、IPランドスケープ®の実践・知財経営実現のための基礎知識が得られます。
また、企業情報等の非特許情報をも活用して仮説・検証する思考力(ブーメラン分析力)や戦略的思考・戦略提言力の基礎が身に付きます。
セミナープログラム
1.検索式作成編のポイント(一定の妥当性ある検索式を立案できる)
(狙い)調査の種類や調査の流れ、IPC等の知識や使い方を学び、対象技術からキーワードやIPC等を設定した上で、母集団の妥当性検証ができる。
1.1 検索式の目的(IPLの目的)
1.2 調査方法の検討(対象国・期間等)
1.3 検索キーの選定(キーワード・IPC等)
1.4 検索式の組立て・見直し検討
2.仮説構築編のポイント(仮説を立案できる)
(狙い)特許マップの種類や特許マップの使い方を学び、特許マップから得られた気付き(仮説)を説明することができる。
2.1 特許情報の視覚化(特許マップの解説)
→特許マップは、事実分析と仮説を立てるための重要なツール
2.2 仮説設定の考え方(特許マップからの気付き)
→各特許マップから特徴候補を抽出する(仮説を立てる)ことが大切
3.情報収集編のポイント(分析に必要な情報を収集・選別できる)
(狙い)非特許情報の収集の仕方を学び、複数ある非特許情報の中から仮説に必要な情報を選別できる。
3.1 予備情報の収集方法(インターネット上の情報源)
3.2 予備情報収集の具体例(本テーマのドローンについて)
3.3 出願人に関する予備情報の収集(各社HP等)
→仮説構築編で示した出願人15社について予備情報収集
4.分析編のポイント(選別した情報を網羅的・効率的に分析できる)
(狙い)選別した情報(特許マップや非特許情報)から出願人や技術特徴の傾向を読み取り、ある結論を導き出すことができる。
4.1 マクロ分析(全体俯瞰)
→マクロ分析では、電気機器メーカー1社、ドローン専業2社、移動体通信メーカーの2社の計5社(3業界)を対象とし、各社のストーリー(仮説)を立案します。
4.2 ミクロ分析(個社分析)
→ミクロ分析では、複数の特許マップを活用して異業種5社の技術動向(トレンド)や各社の技術特徴を炙り出しつつ、マクロ分析で立案した仮説に対する検証を実施します。
5.提言編のポイント(相手に響く提言ができる)
(狙い)依頼元である研究開発部門や報告先である上司・経営層に対して、目的に応じた戦略提言ができること及び戦略提言のための魅せ方を検討することができる。
5.1 分析纏め(纏め方)
→(1)マクロ視点とミクロ視点、(2)他社注目度、自社注目度、技術特徴分野、直近公開の各視点、(3)特許情報と非特許情報に基づく特徴視点。
5.2 提言(魅せ方・アプローチ方法)
→主役は、特許マップではなく、そこから気付きを得て仮説検証された、価値有る情報であり、提言へ向けたオリジナル指標(アプローチ例)は必見。
6.レポーティング編(ストーリーと魅せ方を考慮した報告書として纏めることができる)
(狙い)上記1~5を通じて、結論を纏め、一貫性のあるストーリーに仕立てることができる。
6.1 目的
6.2 エグゼクティブサマリー
6.3 検索式(母集団設定)
6.4 マクロ分析
6.5 ミクロ分析
6.6 提言(サマリー)
※尚、本講座のレポーティング編では、プレゼン用を説明し、詳細版(報告書の位置づけ)は別紙でご提供させて頂きます。
スケジュール
昼食の休憩時間12:10~12:50を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
IPL、特許、情報収集、マップ、IPC、分析、提言、レポート、セミナー
セミナー講師
(株)知財ランドスケープ 執行役員 井上 貴夫 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
知的財産マネジメント 技術マネジメント総合 コミュニケーション
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
知的財産マネジメント 技術マネジメント総合 コミュニケーション関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
コミュニケーション、心理的安全性を高める方法とは:オンライン会議は顔出しで
今回は、オンライン会議での「顔出し」についておはなしします。対話への安心感が芽生え、心理的安全性がより高まります。 【目次】 ... -
技術文書の品質管理(その7)伝えること、書くことの意識を高めるには
「仕事で必要な技術文書は書ける」と考えていても内容が明確に伝わらない技術文書を書いてしまうことも多々あります。今回は、伝えること、書く... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その173) 擬人化体験とは
【目次】 【この連載の前回:普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その172)へのリンク】 前回は無生物の物に自分がなった...