世界初! イヤホン型ウェアラブルデバイス;earable(イアラブル)

―デバイスの構成要素やデータの測定・解析、各種応用事例まで―


【デモ機による実演付き】

★スマートグラス・スマートウォッチなどのウェアラブルデバイス業界において大本命と称されるイヤホン型の端末。

★用いられている技術や材料、音楽再生機能以外の様々な応用分野、そして商品化に欠かすことのできないデザイン性など多角的に解説いたします!


講師


広島市立大学 大学院情報科学研究科 講師 谷口 和弘 先生

■ご略歴:
 広島市立大学大学院情報科学研究科医用情報科学専攻医用ロボット研究室・講師.2008年大阪大学大学院基礎工学研究科機能創成専攻博士後期課程修了.博士(工学).東京大学特任研究員,工学院大学専任准教授,大阪大学特任講師を経て, 2012年から本職.専門分野は,ウェアラブルコンピュータと医用ロボット.ウェアラブルコンピュータの研究では,イヤホン型ウェアラブルコンピュータ(耳に着けるコンピュータシステム)について2008年から研究をはじめ,2014年には耳に着けるコンピュータシステムを「earable(イアラブル)」命名.earableは「産学官医連携による高齢者見守り支援システム」や「ロッテ・リズムカム」に応用された.
 またearableの研究により,総務省・異能vation(いのうべーしょん)プログラムの第一期生に選ばれた.趣味は読書と里山登り.
■専門および得意な分野・研究:
ウェアラブルコンピュータ:イヤホン型ウェアラブルコンピュータの研究,
医用ロボット:内視鏡外科手術支援ロボットの研究
■本テーマ関連学協会での活動:
電子情報通信学会
電気学会
SENSORS
生体医工学会


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引


セミナーポイント


■はじめに:
 イヤホン型ウェアラブルコンピュータ(耳に着けるコンピュータ)「earable(イアラブル)」について以下の7項目について講演します.このセミナーではearableによって生みだされる「新しい価値」をご理解いただけると思います.

1. 知る:earableの原理をできる限りわかりやすく解説します.
2. 使う:「earableが普及すると社会がどうなるのか」について述べます.
3. 着飾る:earableが目指している外観について,その根拠となる人の進化を読み解きながら述べます.
4. 生きる:earableを活用化した高齢者見守り支援について紹介します.
5. 噛む:近年,人の食べ物を噛む行為と健康との関係が注目されている中で,earableの機能を活用して開発された咀嚼計測装置を紹介します.
6. 楽しむ:earableの応用例を示します.
7. 夢見る:earableのコンセプトを拡張させた新しい形について提案します.

※上記5. のデバイス(新型の咀嚼回数計測計測装置)を用いてデモンストレーションを行います.

■ご講演中のキーワード:
 ウェアラブルデバイス ・IoT,AI (ウエアラブルデバイスearableにおけるAIの活用方法を提案),ハンズフリー・アイズフリー操作,ビッグデータ, スマートフォンアプリ,健康・ダイエット支援,高齢者見守,アミューズメント,ファッション.

■受講対象者:
 本テーマに興味のある方なら,どなたでも受講可能です.

■必要な予備知識:
 この分野に興味のある方なら,特に必要は無い.

■本セミナーで習得できること:
 ・earableの原理 
 ・イアラブルの可能性,応用例
 ・イアラブルに使用されている技術,材料
 ・今後の課題


セミナー内容


1.知る:誰でもわかるearableの原理
 1)earable(イアラブル)とは
 2)earableの動作原理
  (1)技術
   ・計測手法とデータの利用方法
   ・充電方法
  (2)材料
   ・電池
   ・センサ
   ・マイコン
   ・生体適合性材料
 3)ウェアラブルデバイスとearableのコンセプト,
 4)earable(イヤフォン型)とグラス型やウオッチ型との比較

2.使う:earableの使われ方
 1)earableが普及した社会
 2)earableが提供するサービス

3.着飾る:いつも綺麗に格好良くなれるearable
 1)earableの外観デザインの方向性
 2)そもそも人間はなぜ服飾を身につけたのか
 3)earableの具体的な外観デザイン

4.生きる:お年寄りにもやさしいearable
 1)earableで高齢者の生活を支える
 2)高齢者見守り支援システム:ICTとビッグデータによる高齢者が健康で自立して暮らせる社会の実現 
 3)社会全体での本支援システムの価値
 4)終わりのないサービスの発展

5.噛む:スポーツ・美容・教育への貢献をめざすearable
 1)咀嚼データを計測するウェアラブルデバイス
 2)「LOTTE RHYTHMI-KAMU」の仕組み
 3)「LOTTE RHYTHMI-KAMU」の可能性

6.楽しむ:感動から始まるearable
 1)earableで感動が生まれる
 2)交通情報やグルメ情報
 3)運動を楽しむ
 4)ハンズフリーとアイズフリー

7.夢見る:earableの夢のような話
  1)earableの新しい形
  2)earableの新しい挑戦


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

UI/UX/ヒューマンインターフェース   情報技術

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10:30

受講料

46,440円(税込)/人

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キーワード

UI/UX/ヒューマンインターフェース   情報技術

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