UV硬化型接着剤の設計・評価・トラブル対策と応用展開

~接着剤における硬化阻害・黄変対策・影部の硬化方法・使用事例~


★紫外線硬化型接着剤の分類、光源、組成、評価法、実使用におけるトラブル対策!

★接着対象物を押さえ、適切な接着剤をいかに選定するか?その際の接着剤の設計とは?


講師


株式会社スリーボンド 研究開発部 技術マーケティング部 技術開発課 大槻 直也 氏


受講料


【1名の場合】27,000円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】37,800円(税込、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)

※弊社講座は、複数でのご参加を希望される場合、サービスとして1名につき、10,800円で何名でも追加の申し込みができますが、同一部署に限ります。なお、別途でのお申し込みは正規料金になります。ご了承ください。 
※AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします。


対象


UV硬化接着剤に関心のある技術者


キーワード


1.光
2.紫外線硬化 
3.接着剤
4.光ラジカル重合
5.光カチオン重合
6.リアルタイムFT-IR


講演主旨


 学生時代に光硬化型の接着剤を使うもしくは設計するといった経験のある方は少なく、社会に出てから初めて扱う方が多いと思います。また、光硬化型接着剤の製品数は非常に多く、それらの機能や特徴を理解し、扱うのは困難です。その中で光硬化型接着剤の分類や組成をはじめとした全体像を知ることは、種々の接着剤を扱うもしくは設計する近道だと考えます。そこで、主に新任者の方や接着剤を使用したデバイスの開発設計部門の方を対象に、紫外線硬化型接着剤の分類、光源、組成、評価法、実使用におけるトラブル対策といったところを解説します。特に、接着剤の開発者として、実使用に視点を置いて解説したいと思います。


プログラム


1. UV硬化型接着剤の分類と特徴
 1-1 分類
 1-2 光ラジカル重合
 1-3 光カチオン重合
 1-4 光アニオン重合

2. 光源
 2-1 光源の分類
 2-2 光源使用時の留意点

3. UV硬化型接着剤の組成
 3-1 組成
 3-2 オリゴマー
 3-3 モノマー
 3-4 光重合開始剤

4. 硬化挙動の評価方法
 4-1 リアルタイムFT-IR
 4-2 UVレオメータ

5. 硬化阻害対策
 5-1 酸素阻害対策(光ラジカル重合)
 5-2 水分阻害対策(光カチオン重合)

6. 黄変対策

7. 影部の硬化方法
 7-1 嫌気硬化付与型
 7-2 湿気硬化付与型
 7-3 加熱硬化付与型
 7-4 遅延硬化型
 7-5 光瞬間接着剤

8.UV硬化接着剤の応用事例

【質疑応答 名刺交換】 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

27,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【中央区】中央区立産業会館

【JR】馬喰町駅・浅草橋駅 【地下鉄】東日本橋駅・馬喰横山駅

主催者

キーワード

高分子・樹脂技術

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