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継続的発展ができるための組織力強化
−ファシリテーター・ダイアローグによる−
講師
AOS-Gateway株式会社 代表取締役 辻村 忠善 氏
受講料
42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
●受講のおすすめ
一つの製品・サービスを届けるためだけに,多種多様な枠にはまることを求められ,コストは膨れ上がり,膨れ上がったコストは別のものと突き放される。コストを解決するためにあれやこれやの対応なのに,社内は多国籍化が進み,さらに調整が難しくなっている。そんな時代の継続的発展ができるための組織力(組織人力)強化のための一つのアイデアをご紹介します。
●知恵が知識を正しく活用するのが人である
●最近は,知恵が知識に圧倒されている
●知恵を活かすロジックとは智恵が知識を正しく活用できる術のこと
●ファシリテーターとは,リーダーにあるべき資質
●ダイアローグとは,社会で生きるための対話の方法
●しかし,範囲の合意が成果を左右する
●自分と自分の組織の立ち位置(場)を正しく理解しあうこと
●場は先人が用意してくれたもので皆の意識の外にある,これを正す
ダイバシティ時代の組織力アップを考えている管理者の方は,是非ご受講下さい。
講師派遣セミナーもOKです。
●セミナープログラム
- 1.リスク過剰反応な時代に知恵が知識を正しく活用する
- 1)リスク過剰反応な時代
- 2)体幹が強い−一流アスリートから考える
- 3)組織の体幹はマネジメントシステムではなかったか?
- 4)なぜ日本人はISOを機能的品質と考えたのか?
- 5)ISO狂想曲はこの時代の予行演習であったかも知れない
2.知恵が知識に圧倒されている- 1)リスク回避ばかりな時代
- 2)ビジネスモデルの功罪
- 3)リスクマネジメントの功罪
- 4)SNS時代の過剰反応とコスト
- 5)ビジネススピードは本当に早くなったか?
3.知恵を活かすロジックとは- 1)組織における人間の活動サイクルから考えた組織力の根源形成ループ
- 2)集合知とPDCAループ
- 3)知恵を活かすロジックとは何だ?
- 4)生活の体幹である食材を例に知恵を活かすロジックを考える
- 5)その上でできることを見つけ出す
- ―知恵を活かすロジック―
4.ファシリテーターとは,リーダーにあるべき資質- 1)ファシリテーターとダイアローグを理解するために
- 2)労働人口6,600万人,外国人労働者100万人の時代
- 3)組織をまとめるのが困難な時代
- ―言い訳は文化の違い一辺倒
- 4)文化の違いの考察
- ―日本人vs外国人,世代間?
- 5)100万人からどんどん増える外国人労働者
- ―日本語教育の問題―
5.自分と組織の立ち位置(場)を正しく理解する- 1)いまさら機能的品質だけを考える時代ではない
- 2)知恵を活かすロジックを稼働させるのに必要なこと
- 3)自社の存在理由を解き明かす意味の再確認
- 4)知恵を活かすロジックを定着させるためにファシリテーターのやるべきこと
- 5)ダイアローグは簡単だ
◎ 質疑応答
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