< Excelを用いた実習付 >


☆基本から理解するのに最適な講座!
リチウムイオン電池の基本特性から、残量予測や劣化予測手法を演習を交えて解説する!


講師


立命館大学 理工学部 電子情報工学科
教授 工学博士 福井 正博 氏


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


初学者、若手技術者


必要な予備知識


特にありません。基礎から解説いたします。


習得できる知識


・リチウムイオン電池の基本特性
・モデル化手法
・効果的な残量予測や劣化予測に関する基本的な方法


持参物


ノートPC
※Excel2010以降のノートPCをご持参ください。


趣旨


 近年、高エネルギー蓄積デバイスとしてリチウムイオン蓄電池が注目されているが、温度特性や劣化特性の把握が難しいなど、効果的なバッテリーマネジメント手法が求められている。
 本セミナーでは、蓄電池やスマートグリッド関連の初学者、若手技術者を対象に、リチウムイオン蓄電池の基本特性と、そのモデル化手法を理解し、効果的な残量予測や劣化予測に関する基本的な方法を習得することを目的とする。蓄電池残量に関しては、様々な提案手法を概説し、蓄電池の温度特性や劣化特性も含めて正しく測定するための手法とマイコンを使った実装例をお話しする。また、蓄電池劣化に関しても、基本的な、劣化のメカニズムを理解した上で、その測定方法と抑制方法について紹介する。また、組電池のバランス制御など、残量、劣化の扱いについて、さらには安全な使い方についても説明する。


プログラム


1.イントロ
 1-1 蓄電池の背景と動向
 1-2 リチウムイオン蓄電池の動作原理
 1-3 蓄電池への要求と最適化

2.蓄電池のモデル化
 2-1 蓄電池の電気的特性、等価回路表現
 2-2 蓄電池の温度特性
 2-3 蓄電池モデル演習

3.残量計
 3-1 カルマンフィルタを用いた高精度残量推定手法
 3-2 高精度残量計のマイコン実装例
 3-3 カルマンフィルタ演習

4.劣化のモデル化と抑制技術
 4-1 蓄電池の劣化現象とモデル化
 4-2 劣化の測定方法
 4-3 組電池の劣化とシミュレーション
 4-4 劣化シミュレーション演習

 【質疑応答・名刺交換】

  キーワード リチウム,電池,制御,劣化,測定,セミナー,研修,講習


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)

【JR・東武】亀戸駅

主催者

キーワード

電気・電子技術

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10:30

受講料

49,980円(税込)/人

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電気・電子技術

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