UV硬化樹脂設計の基礎とトラブル対策

初心者向けの情報を多く盛り込みますので予備知識は必要ありません!


講師


東亞合成(株) 名古屋工場 生産技術グループ 佐内 康之 氏


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


・これからUV硬化樹脂を取り扱う方
・硬化阻害で困っている方
・どんな添加剤が着色に影響するのか知りたい方


得られる知識


・UV硬化材料・光源の選び方のポイント
・硬化阻害対策と実際の効果
・着色低減手法と実際の効果


趣旨


 UV硬化樹脂は、UV照射によりごく短時間でインキ、コーティング、接着剤等の各種用途に適した硬化物を得ることができ汎用性が高い材料である。一方、汎用性が高い材料であるがゆえに、理想的な硬化条件から外れた使われ方をすることも多く、実際の製造プロセスにおいて、さまざまな要因により所望の性能が得られないケースがある。本講演では、UV硬化樹脂の分類、代表的なトラブル事例とその対策について述べる。


プログラム


1.UV硬化樹脂の種類と特徴
 1-1 はじめに
 1-2 ラジカル重合用モノマー・オリゴマー
 1-3 カチオン重合用モノマー
 1-4 ラジカル重合用開始剤
 1-5 カチオン重合用開始剤
 1-6 硬化用光源

2.トラブル事例と対策

 2-1 硬化不良
  2-1-1 表面硬化性を向上させるためには
  2-1-2 内部硬化性を向上させるためには
  2-1-3 表面硬化性と内部硬化性の両立
  2-1-4 光源の種類と硬化性
  2-1-5 カチオン重合の硬化不良対策
 2-2 着色や濁り
  2-2-1 着色や濁りの原因
  2-2-2 モノマー・オリゴマーの影響
  2-2-3 光開始剤による影響
  2-2-4 重合禁止剤・酸化防止剤による影響
  2-2-5 その他の添加剤の影響
  2-2-6 UV光源・硬化プロセス・使用条件の影響
 2-3その他
  2-3-1 UV照射後の反応

キーワード UV,酸素,モノマー,オリゴマー,ラジカル,カチオン,開始剤,光源,研修,講習会


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

高分子・樹脂技術

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10:30

受講料

49,980円(税込)/人

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主催者

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高分子・樹脂技術

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