非特許文献の調査法とその生かし方

~開発業務に有効な情報収集手法~


講師


(株)IPRC 代表取締役 角田 朗 氏
角田特許事務所 所長 弁理士

<プロフィール>
 早稲田大学大学院 理工学研究科 化学専攻 修士課程修了。 (株)日立製作所、セイコーエプソン(株)、(株)半導体エネルギー研究所にて、研究開発業務に従事。 その後、(株)レイテック(特許調査会社)、志賀国際特許事務所の調査部門で国内外の特許調査・非特許文献調査を行う。
 2012年より独立開業。角田特許事務所 所長 弁理士。 2016年に角田特許事務所の関連会社、株式会社IPRCを設立し代表取締役に就任。知財の分析やコンサルティングにも注力。 一般社団法人 情報科学技術協会 OUG特許分科会 会員 2014年度 日本弁理士会 執行理事 2015年度~2016年度 日本弁理士会 情報企画委員会 委員長


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


習得できる知識


 研究開発者や技術者が非特許文献調査に習熟することで、文献情報が開発テーマ設定の参考になり、重複開発を回避することができます。また、文献調査に費やす時間が短くなり、開発など本来の業務に費やす時間が増えます。これにより、仕事の効率が上がります。さらに、検索が上手になれば、有料データベース使用料も減り、コスト削減にもなります。


趣旨


 本講義では、研究開発者、技術者、特許担当者にとって必要な非特許文献調査の基礎を解説します。
研究開発者や技術者が自ら論文など非特許文献調査を行う場合に、ポイントとなる事項を、実例を交えながら説明します。特に、無料で使える非特許文献データベースの事例を中心に採り上げ、わかりやすく講義します。


プログラム


1.非特許文献調査の目的
 1-1.先行する研究の把握
 1-2.引用文献の明示
 1-3.著作権法上の引用とは
 1-4.他社特許の無効化

2.非特許文献の調査方法
 2-1.無料データベースの紹介 Google Scholar、J-STAGE、J-GLOBAL他
 2-2.有料データベースの紹介 JDreamⅢ、Proquest Dialog 他
 2-3.図書館での調査方法
 2-4.文献取り寄せ方法

3.調査・検索時の注意事項
 3-1.どのデータベースを選択するか
 3-2.キーワードや技術分類選択時の注意点
 3-3.検索式作成のコツ
 3-4.無料データベース使用時の注意点
 3-5.有料データベース使用時の注意点
 3-6.引用情報の活用

4.非特許文献調査の実例
 4-1.まず目的の技術が載っていそうな論文・雑誌を探す
 4-2.無料データベースを用いた調査実例
 4-3.有料データベースを用いた調査実例

5.おわりに


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

知的財産マネジメント   技術マネジメント総合

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