モータの小型化・高効率化技術


~高効率化の動向、損失低減技術、材料技術による性能改善など~


★ モータの種類別(汎用・PM・磁石不使用)の高効率化の現状と今後、損失の発生要因と銅損・鉄損の低減技術、磁性材料の進歩による小型化・高効率化等について解説します。

★ 基礎から最新情報まで、モータ設計の現状と今後を捉えるために最適なセミナーです!



講師


東京都市大学 工学部 電気電子工学科 教授 百目鬼 英雄​ 氏

【専門】
電気機器工学


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 本セミナーは、近年ますます応用用途の広がりとともに要求仕様が厳しくなるモータの小型・高効率化に関して、様々な角度からの検討項目について解説する。
 まず、モータの種類ごとの効率向上の現状から今後の方向について概説し、モータの損失を構成する主要因である銅損と鉄損に分けてそれぞれの低減法を解説する。特に最近の磁性材料の進歩は、ハード・ソフト両材料が効率向上に果たした役割は大きく、その動向についても解説するとともに、モータの新しい生産技術を含めた効率向上技術についても概観する。


プログラム


1.モータの種類と高効率化の動向
 1.1 汎用モータの高効率化の規格化の動向                                                                 
 1.2 PMモータの高効率化の動向                                                                 
 1.3 磁石を使用しないモータの効率化の動向                                                                  
 
2.モータの損失を構成する要因
 2.1 モータの出力発生原理                                                                 
 2.2 モータの損失分類                                                                  
 2.3 モータの損失を低減する要因分析                                                                 
 
3.銅損の低減技術
 3.1 高密度巻線技術
 3.2 巻線素材の変更による高密度巻線技術
 3.3 ACモータの高密度巻線技術 
 
4.鉄損の低減技術
 4.1 鉄損の発生要因
 4.2 材料による損失低減
 4.3 薄板化による損失低減
 
5.磁性材料の進歩による小型・高効率化
 5.1 永久磁石材料
 5.2 5.6%シリコンなど低鉄損材料の動向
 5.3 磁界解析技術の進歩による解析制度の向上

6.今後の動向

 □質疑応答・名刺交換□ 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

電気・電子技術

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48,600円(税込)/人

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