以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
☆『指示待ち人間』ばかりで、御社は本当に生き残れますか?
講師
トータルマネジメントシステム研究所 代表 角川 真也 氏
【講師紹介】
大リストラ実施後の中堅部材メーカーにおいて、QCサークルと改善提案の事務局として両活動の形骸化に直面。熟慮の末、従業員の本音(悩み・不満・困りごと)を知るために『従業員アンケート』を実施、その解決手段として新たにボトムアップ活動を立ち上げた結果、活動に本気で取り組んだ従業員が起こした『奇跡的な成果』を目の当たりにする。
独立後は間接(事務所)業務改革・改善手法の普及に従事(セミナー開催実績34回)、欧米流「やらせる」マネジメントから、従業員の気持ちを重視した「やりたくなる」日本流マネジメントへの転換を主唱している(「TMS研」でHP検索可)。
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
受講対象・レベル
1.指示しないと(しても)動かない従業員に悩む経営者や管理職の方
2.社風や職場風土の改善手法が見つからず悩む経営者の方
3.有効な従業員教育手法探しに悩む経営者や総務・人事部員の方
4.既存のボトムアップ活動の形骸化に悩む改善活動事務局の方
必要な予備知識
特に必要ありません。
習得できる知識
1.職場風土の根本的改善 → 「快適職場」の実現
2.従業員の本音の「見える化」 → 潜在不満の未然解消
3.自主運営活動による人財育成 → 自立型人財の育成
4.内部コミュニケーションの活性化 → 会社業績の向上
趣旨
厳しさを増す一方の会社を取り巻く経営環境下、リストラ等で従業員ひとり一人の業務負荷も増え、職場の人間関係もギスギスしがちです。かつて存在した「飲みニケーション」「社員旅行」「文体行事」「社内サークル活動」等も今日では珍しくなり、職場の内部コミュニケーション手段も途絶えました。そんな会社に見切りをつけてか、若手社員の離職も止まりません。
私はそんな会社に依頼されると、まず無記名式の『従業員アンケート』で従業員の本音(悩み・不満・困りごと)を「見える化」します。過去の経験より、それらの原因は次の3つに大別されます。
1.部署業務の「見える化」「最小化」「標準化」の遅れによるもの
2.職場の5S状況の悪さによるもの
3.その他
当セミナーでは、上記2,3の問題を従業員が自らの手で解決した真のボトムアップ活動事例(『職場快適化サークル活動』『5Sサークル活動』)および『従業員アンケート』の2つを中心に、生資料をふんだんに紹介しながら分かりやすく説明いたします。
プログラム
1.会社の現状について
1)現状の問題点とその原因
2)トップダウン活動の横行とその結果
3)まず「活動ありき」の愚かしさ
4)ボトムアップ活動ができるのは日本だけ
2.従業員の本気を「見える化」する『従業員アンケート』
1)従業員の「本音」を引き出す方法
2)従業員アンケートの内容(何をどのように聞くのか?)
3)従業員アンケートの実施方法(データの精度を高めるには?)
4)従業員アンケートの集計および分析方法(どこに注目するのか?)
5)事例紹介(2社)
6)従業員アンケートの分析結果から見えてくること
7)分析結果の活用方法
8)「従業員のやりたい活動」=「従業員の悩みを解決する活動」
3.従業員の「悩み・不満・困りごと」を解決する『ボトムアップ活動』
1)QCサークル、改善提案はもう古い!
2)職場快適化サークル活動(事務所)
3)事務机の5S活動
4)文房具循環システム構築活動
5)ファイルの5S活動
6)5Sサークル活動(現場)
7)改善報告活動(全社)
8)私が目の当たりにした「奇跡」
4.トップダウン活動とボトムアップ活動
1)トップダウン活動の長所と短所
2)ボトムアップ活動の長所と短所
3)活動成功の秘訣とは?
4)トップダウン活動とボトムアップ活動は「車の両輪」
【質疑応答・名刺交換】
キーワード 人材育成,モチベーション,ボトムアップ,セミナー,研修,講習,セミナー
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