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【講師】
成瀬 康(なるせやすし)氏 :国立研究開発法人情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 脳情報工学研究室 室長(博士(科学))
【プログラム】
1 自己紹介
2 非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎
2.1 脳機能計測手法の基礎
2.1.1 MRI計測
2.1.2 NIRS計測
2.1.3 脳磁場計測
2.1.4 脳波計測
2.1.5 非侵襲脳機能計測法の長所と短所
2.2 神経科学研究の例
2.2.1 脳機能計測の基礎〜ノーベル賞研究を例として〜
2.2.2 最近の非侵襲計測の基礎〜言語理解を例として〜
2.3 脳波の基礎
2.3.1 脳波の種類
2.3.2 α波とは何か?
3 脳波のこれまでの応用研究
3.1 Brain Machine Interface
3.1.1 脳波でカーソルを動かす
3.1.2 脳波でキーボードを打つ
3.1.3 脳波でスイッチをON, OFFする
3.2 リハビリテーションへの応用
3.3 多くの研究が何故,産業に結びつかないのか?
4 ウェアラブル脳波計の開発
4.1 ウェアラブル脳波計の動作原理
4.2 ウェアラブル脳波計のための電極の開発
4.3 ウェアラブル脳波計のための小型脳波計
4.4 ウェアラブル脳波計のためのヘッドギアの開発
4.5 様々なウェアラブル脳波計の比較
5 ウェアラブル脳波計による産業応用を目指した研究
5.1 脳波を用いたニューロマーケティング法
5.2 脳波を用いたニューロフィードバック外国語学習法
5.3 脳波を用いた脳のワークロードの定量化法
5.4 脳波を用いたエラー検出システム
5.5 脳波によるゲーム評価法
5.6 脳波による英語力評価法
5.7 ウェアラブル脳波計の今後の展開
5.7.1 日常生活の脳活動計測
5.7.2 脳波ビックデータのAIによる解析による新たな展開
6 ウェアラブル脳波計のデモ
【受講料】
・お1人受講の場合 46,000円[税別]/1名
・1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
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