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狙った粘着・剥離性能の発現と挙動の観察
■タッキファイヤの効果
■糸曳きやモルフォロジーの観察手法
■パルスNMRやAFMフォースカーブの活用
粘着性、粘着強さがなぜ発現するのか、制御できるのか
力学特性やモルフォロジーの材料特性からのアプローチによる粘着剤設計のポイント
タッキファイヤ、タック試験、糸曳き、パルスNMR、AFMフォースカーブ、、、、
セミナー趣旨
粘着剤の設計には、界面化学よりも力学特性やモルフォロジーの材料特性からのアプローチがはるかに大事。ゴム+タッキファイヤでなぜ粘着性が発現するのか。これをモルフォロジーと力学特性から解明した例や、タックの剥離挙動やピール試験の糸曳きのモルフォロジーのin‐situ観察法、AFMフォースカーブからの粘着剤設計のポイントを解説する。
習得できる知識
- 糸曳きやモルフォロジーの観察手法
- モルフォロジーの見方
- パルスNMRやAFMフォースカーブの活用法と粘着剤設計への応用
セミナープログラム
- 粘着とは
- タッキファイヤによる粘着性発現
- なぜ粘着性が発現するのか
- タッキファイヤはいかに機能するのか
- タッキファイヤのモルフォロジーからの粘着剤の設計
- 力学特性からの粘着剤の設計
- ローリングタック試験
~速度依存性が粘着性発現のキー - ダルキスト基準の意味するもの
- ローリングタック試験
- タック試験からの粘着剤の設計
- プローブタック試験による濡れ性の評価
- プローブタック試験における剥離挙動の観察
- 剥離のモルフォロジーからここまでわかる
- タック試験からの粘着剤の設計
汎用のPBAとP2EHAもこれだけ違う - ボールタック試験を摩擦係数からより定量的に
- 糸曳きからの粘着剤の設計
- 糸曳きの観察手法
- 糸曳きのモルフォロジーからここまで粘着剤が見える
- 糸曳きからの粘着剤の設計
- パルスNMRの粘着剤設計への活用
- 緩和スペクトルの活用 いかに粘着特性を高めるかを知る
- 差スペクトルの活用 タッキファイヤのモルフォロジーがわかる
- パルスNMRの本質~最新の成果から
- AFMフォースカーブの粘着剤の設計への活用
- AFMフォースカーブの測定法
- AFMフォースカーブからの粘着性発現メカニズム
- AFMフォースカーブからの粘着剤の設計
- まとめ
□質疑応答□
キーワード:タック,タッキファイヤ,ピール試験,糸曳き,パルスNMR,AFMフォースカーブ
セミナー講師
大阪工業大学 工学部 応用化学科 特任教授 学術博士 中村 吉伸 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
44,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
薄膜、表面、界面技術 化学反応・プロセス 高分子・樹脂加工/成形
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