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使用済み紙おむつの処理方法について現状と課題を整理し、
国や各企業での取り組み状況を包括的に解説!
紙おむつは「育児と介護の必需品」と言われ、特に大人用紙おむつの消費量拡大が著しい。
紙おむつおよびそのキー材料である高吸水性樹脂の概要と共に、紙おむつ処理に関する最前線の取り組みを紹介!
セミナー趣旨
紙おむつは「育児と介護の必需品」と言われ、特に大人用紙おむつの消費量拡大が著しい。そのため着用時の快適性や機能性の向上が絶えず図られている。一方で、使用後の紙おむつは大量の水分が含まれているにもかかわらず、ほとんどの自治体で焼却処理がなされている。その再、焼却温度を高温に維持するために、大量の助燃剤が用いられているのが現状である。近年、新しい処理方法として、使用済み紙おむつをマテリアルリサイクルなどで有効利用する試みが始まっている。本セミナーでは紙おむつおよびそのキー材料である高吸水性樹脂の概要と共に、紙おむつ処理に関する最前線の取り組みを扱う。
習得できる知識
高吸水性樹脂の概要と紙おむつリサイクルに関する知識
セミナープログラム
- 高吸水性樹脂
- 概要
- 吸水原理
- 現行品の課題
- 紙おむつ
- 概要
- 基本構成
- 現行品の課題
- 使用済み紙おむつリサイクル
- 概要
- 国としての取り組み
- 国内の現状
- 現状の課題
- おわりに
- 紙おむつの課題と将来展望
【質疑応答】
キーワード:高吸水性樹脂、紙おむつ、リサイクル、パルプ、プラスチック、再利用化
セミナー講師
福岡女子大学 国際文理学部 環境科学科 教授 吉村 利夫 氏
セミナー受講料
【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
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