<今さら聞けないシェールガス。現状・今後の影響は?> シェールガス/シェールオイルによる世界の産業構造の変革


~シェールガス・シェールオイルの現状・展望と今後の化学産業への影響~


★ シェールガス・シェールオイルの周辺技術、現状・課題、今後の化学産業への影響を学ぶ。
★ はじめて学んでみよう。おさらい学習しよう。今後の動きを見据えて対策を講じよう。



講師


IHテクノロジー(株)  専務取締役 工学博士 幾島 賢治 氏

【経歴】
1974年 太陽石油(株) 入社
1998年 東京工業大学より工学博士 授与
2003年 太陽石油(株) 中央研究所長
2008年 財団法人国際石油交流センター 参事
2012年 愛媛大学 客員教授
2014年 IHテクノロジー(株) 専務取締役
【受賞】
2003年 石油学会から技術進歩賞受賞
2008年 スルタン・カブス王立大学から功労賞受賞


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。   ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 シェールガスは既存の天然ガスと成分はほぼ同じで、天然ガスより地中深くから採掘された場合の名称である。シェールオイルも既存の原油と成分はほぼ同じで、原油より地中深くから採掘された場合の名称である。
 何故、シェールが世界の産業構造を変革すると驚嘆されているのか、それは、既存地下資源の原油、天然ガス、石炭等と比較して安価で多量生産が可能であり、更に温室効果ガスの二酸化炭素の発生削減等で環境負荷低減に大きく貢献することが要因である。
 本講座ではシェールガス・シェールオイルの現状・展望を述べる。


プログラム


<得られる知識・技術>
・シェールガス・シェールオイルの成分
・シェールの掘削技術
・エネルギー分野におけるシェールの用途
・石油化学原料分野におけるシェールの用途
・シェールの普及で活性化される産業

<プログラム>
1.シェールガス・シェールオイルについて
 1.1 生成過程
 1.2 主要成分
 1.3 シェールの復権の歴史

2.シェールの掘削技術
 2.1 水平掘削
 2.2 水圧破砕
 2.3 探索システム

3.エネルギー分野におけるシェールの用途
 3.1 石油
 3.2 天然ガス
 3.3 石炭
 3.4 シェールオイル
 3.5 GTLの原料
 3.6 DMEの原料

4.石油化学分野におけるシェールの用途
 4.1 ナフサ
 4.2 天然ガス
 4.3 シェールガス

5.シェールの普及で活性化される産業
 5.1 シェール生産工程(掘削薬剤・掘削基材等)
 5.2 シェール流通工程(タンク建設・配管工事・液化設備建設等)

6.将来の水素社会への展望
 6.1 シェールは水素社会の要の原料となる。
 6.2 水素燃料、燃料電池の燃料、燃料電池車の燃料等
 6.3 多目的用途に変身する自動運転EV車への安価な電源の燃料

7.シェールガス・シェールオイルとの新規事業の取組みを伝授

 □質疑応答・名刺交換□
  
<参加にあたって>
 講座への積極参加のため、ぜひ自社とシェールガス・シェールオイルに関わる企画テーマを、最低3件以上持参をお願いします。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

化学技術

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48,600円(税込)/人

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