生産現場がすすめる日常保全を成功させる4つのステップ

日常保全:毎日5分間の作業で故障ゼロへ!

セミナー趣旨

設備は「赤ん坊」と同じで、音や臭い発熱で調子の悪さを伝えます。
日常保全を行い「設備自体の見える化」をすることで設備の発する信号を受け止める事ができます。

毎日 わずか5分間 の手入れをする事で、設備のビジュアルコントロールは可能です。
実際に実践した現場の改善前・改善後の実例を使い、どのように進めて行ったのかを講義致します。

本セミナーは、セミナー当日だけでは終わりません。セミナー終了後にフォローアップシートの提出が可能です。
一般的に研修に参加しても座学だけでは3か月後にはほとんどの内容を忘れてしまうそうです。
本セミナーでは、学んだことを現場で活用し、フォローアップシートにまとめ提出して頂くことでご自身の意識づけ、体得することができます。体得すれば忘れることはありません。実践しての講師よりのアドバイスにより、更なる改善をすすめることができます。

セミナープログラム

Ⅰ 市場の変化に即応できる生産体制

  1. 生産現場における問題点

Ⅱ 故障とチョコ停

  1. 故障の定義
  2. 故障の2つのタイプ
  3. 故障の5大要因
  4. 故障対策の課題
  5. チョコ停

Ⅲ 故障とチョコ停

  1. 職場単位の動機付け管理
  2. 作業改善と設備保全
  3. 保全部門の役割
  4. 運転部門の役割 オペレーター
  5. 日常保全活動推進上の注意事項
  6. 効果

Ⅳ 全員参加の生産保全

  1. 定義
  2. 狙い
  3. ロス削減の目標
  4. 自主保全の進め方
  5. 安全教育

Ⅴ 実施

  1. 清掃のポイント
  2. 点検のポイント
  3. 不具合
  4. 自主保全活動に使用される主な道具・機器類

Ⅵ 自主保全 オペレーター教育

  1. 基本的なねらい
  2. 具体的なねらい
  3. ねらいとする技能レベル

Ⅶ 生産現場が進める日常保全のステップ
【実例の写真・ビデオ用いて】

  1. 活動の手順
    ステップ 1 2S を主体とする設備の清掃
     ①清掃のポイント
     ②点検のポイント
    ステップ 2 清掃をしなくても良い仕組み作り
     ①汚れを出すもとの発見
     ②汚れを出さない仕組み作り
    ステップ 3 日常点検表の作成と実施
    ステップ 4 設備の見える化の進め方

◇◆ 参加者の声 ◆◇

  • 事例の中に社内に展開できる内容が多くあり、大変参考になりました。(自動車部品)
  • 定期的な清掃で、しっかりと設備の変化箇所を発見し、対処することで、次の改善点が見えてくる事例が心に残りました。(金属製品)
  • 毎日の僅かな時間の取り組みで、チョコ停や故障を無くす事ができるということがよく理解できた。(電気機器)
  • 日頃の点検、オペレーターへの教育の大切さ、重要性の再確認、理解を深める事ができました。(化学)
  • 製造現場での現場担当による、設備保全の必要性が確認できました。(食品)

セミナー講師

(株)T.M.A. シニアコンサルタント  吉村 伸二 氏

セミナー受講料

31,350円(税込)

  • お申込受付後に、ご請求書を発送致します。
  • セミナー参加方法については、お申込受付後、詳細を連絡致します。
  • オンラインセミナー参加条件
    インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。

申込締日:2022/01/25

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

31,350円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

開催場所

全国

主催者

キーワード

設備保全・TPM   人財教育・育成

申込締日:2022/01/25

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

31,350円(税込)/人

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全国

主催者

キーワード

設備保全・TPM   人財教育・育成

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