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塗布ムラ、塗布スジ、泡、ブツ・ゴミ、膜厚の不均一…etc
発生しがちな悩ましいトラブルの解決策の数々
★ 塗布ムラ、塗布スジ、泡、ブツ・ゴミ、膜厚の不均一…etc
★ 現場目線でダイコート・グラビアコートの不良発生原因と対策方法について、クイズ形式で受講者とディスカッションしながら解説します
講師
(有)金子技術事務所 代表取締役 金子 四郎 氏
受講料
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
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※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
趣旨
本セミナーでは、精密塗布技術を機能性フイルムの実用化等に応用展開する場合の技術的な課題やポイント、さらに、開発段階で考慮すべき課題(処方設計・塗布技術・送液技術)などについて解説します。
特に、現場技術者から要望の強い、塗布現場で発生すると思われる問題点を重点的に検討し、その解決策について詳説します。具体的には、機能性フイルム等の実用化時に多く利用されているダイコートの現場課題 (塗布スジ、塗布ムラ、膜厚分布の均一化、泡,異物、ゴミ・・・等) にポイントを絞り、不良発生要因・原因等を検討し、その解決策を論じます。
また、ダイコートの最新課題についても言及します。さらに、塗布現場を支えている周辺(脱泡・濾過・洗浄・クリーン化)技術についても触れる予定です。
プログラム
1.精密塗布技術の位置付け
1.1 塗布技術の位置付け(処方設計・塗布技術・送液技術)
1.2 よく利用されているダイ塗工方式
1.3 ダイコーターの特徴,塗布量Control方法
1.4 設備技術の対応
①先端形状の加工仕上げ精度の向上
②先端への超硬合金、HIP技術の導入
2.ダイコーター実用化時の現場で発生する問題点とその解決策
2.1 塗布スジ対応の発生原因と対応
①ダイ先端部への泡のトラップ
②ダイ先端部へのブツ(異物)のトラップ
③ベースに付着しているゴミ(異物)のトラップ
④ダイ先端部またはスリット部での塗液の乾き
⑤ダイ先端エッジ部でのベース削れ
⑥ダイスジの最新の課題・問題点?
2.2 塗布ムラ(横段ムラ、塗布ムラ、乾燥ムラ)
2.3 巾方向の膜厚分布の均一化対応
2.4 その他、現場で発生するトラブル事例
3.精密塗布技術を支えている周辺技術
3.1 送液システム
3.2 脱泡技術
3.3 濾過技術
3.4 その他(主に脱泡技術について述べる予定)
・現場における洗浄技術
・現場におけるフイルムのクリーン化技術
□ 質疑応答 □
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