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資源・エネルギー・環境問題を解決する科学技術として
注目される人工光合成研究の変遷、現状、課題を解説!
人工光合成による水素製造や二酸化炭素の資源化技術についても詳しく紹介します。
セミナー趣旨
資源・エネルギー・環境問題を解決する科学技術として、人工光合成が注目されている。近年、政府関係の話やマスコミでもしばしば取り上げられるようになった。代表的な人工光合成として、水から水素を製造する、水を水素源として二酸化炭素を資源化する反応があげられる。人工光合成は世界中で 50 年以上研究されてきている。今までどのような研究がなされてきたか、何が課題点だったのか、現状はどうなっているのか、今後すべき課題は何かを正しく理解することを目的とする。これを学ぶことにより、人工光合成研究の裾野が広がり、さらには新たな産業創成に繋がることを期待する。
受講対象・レベル
人工光合成、水分解および二酸化炭素資源化のための光触媒反応の基礎や研究動向を学びたい方
習得できる知識
人工光合成、光触媒の基礎や研究動向、人工光合成による水素製造や二酸化炭素の資源化に関する論文、特許、実験結果を評価するときの留意点
セミナープログラム
第一部(人工光合成研究の背景)
・人工光合成とは
・二酸化炭素還元において水を電子源・水素源に使うことの重要性
・人工光合成光触媒研究の歴史
・国内外の動向
第二部(光触媒を用いた人工光合成 – 光触媒を用いた二酸化炭素還元の実際 -)
・光触媒反応の基礎
・光触媒の開発動向(水分解による水素生成と二酸化炭素還元)
・これからの課題
※ 適宜休憩が入ります。
セミナー講師
工藤 昭彦 氏 東京理科大学 理学部第一部 応用化学科 教授
セミナー受講料
44,000円(税込)
*資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
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