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EV化による既存製品への影響と
今後注目される新製品・システムを読み解いていく!
セミナー趣旨
最近、自動車業界では「CASE」や「MaaS」と言った大きな潮流が押し寄せており、100年に一度の変革期と言われています。更に昨年から世界の主要国で2050年にカーボンニュートラル(脱炭素化)にするとの宣言が次々に発表され、各国が2030年~40年には全販売車を電動車にすることを発表しており、今年11月には地球温暖化対策の世界会議であるCOP26 が開催され、参加国が新たな脱炭素化の目標を発表しており、自動車産業を始め多くの産業にとって大きな影響を及ぼしている。
そこで、COP26に関連する脱炭素化や電動化の世界の動向を始め、将来の自動車の電動化のロードマップや将来の水素社会の実現への取り組みシナリオ、電動化で注目される新規製品やキー部品である車載用2次電池の最新動向と今後のロードマップについて解説する。
習得できる知識
・自動車のパワートレーンシステムの最新動向や今後の技術動向の把握
・世界の脱炭素化/電動化/排ガス規制に関する最新の政策動向や具体的な取り組み状況及び今後の自動車産業への影響予測
・世界のカーメーカーや異業種の電動化戦略の最新動向の把握
・電動化や脱炭素化の動きにより影響を受ける既存製品や、車載用電池の最新状況と全固体電池の今後の展開把握
・以上のことから、パワートレーンシステムや関連製品の企業の方々が、自動車の今後の電動化/脱炭素化の動向を睨んだ事業戦略のヒントが得られる
セミナープログラム
1.世界各国の環境規制(排気ガス、ZEV)及び各国の電動化、脱炭素化推進政策の最新動向
2.地球温暖化対策に関係した今後のパワートレインミックスの動向とCO2量との関係
2.1 今後のパワートレインミックス、電動化の現状及び将来予測
2.2 今後の脱炭素化に関する世界のエネルギー機関の提言と具体的な対応策
2.3 パワートレーン動力源と世界の各地域でのWell to Wheel CO2量/LCA CO2との関係
3.今後のエンジン車の熱効率向上と脱炭素化のロードマップ
4.パワートレーンの各電動化技術の動向
4.1 マイルドハイブリッド、フルハイブリッド、プラグインHEV、
電気自動車、燃料電池車等の電動車の構成と特徴と今後の動向
4.2 充電装置の今後の展開
4.3 水素供給体制実現のための世界の取り組み状況
5.世界の主要カーメーカーやテック企業の今後の電動化戦略
6.電動化(特にEV化)による既存製品への影響、電動化で今後注目される新システム/製品
6.1 既存製品/システムの今後
6.2 新規注目システム/製品‥e-アクセル、インホイールモーター、
パワーコントロールユニット、パワー半導体、サーマルマネージメント、暖房システム
7.電動車用二次電池の現状と今後のロードマップ
7.1 電動車用の現在のリチウムイオン電池の種類と課題、各メーカーの対応戦略
7.2 車載用次世代二次電池の種類と特徴、課題‥全固体電池、革新型電池 等
【質疑応答】
セミナー講師
K&Kテクノリサーチ 代表 加藤 克司 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
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