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競争力ある製品を生み出す『VE手法(バリューエンジニアリング)』の基礎と実践的活用法
全国55,0002024-04-22 -
原価計算の基本からコスト構造把握方法、原価計算のクセ、
会社の儲けを出すための利益管理の基礎知識を学べます!
セミナー趣旨
売上の伸びが期待できなくなってきている不透明な経済環境のなかで、収益性を改善する王道は、原価のしくみを把握し、マネジメントしていくことです。そのためには、企業は原価を把握することが第一になります。現状を把握してこそ具体的でかつ効果的な打ち手が打てるからです。この現状の原価構造を把握するにあたって大きな役割を果たすのが原価計算の知識です。原価を計算して、現状を把握し、それを原価管理に応用していくことが利益を獲得できる近道となります。
本講座では、原価計算の基本からコスト構造の把握方法を学ぶと同時に、現在の原価計算方法の大きな欠点を理解していただき、原価計算のクセを学んでいただきます。そして、会社の儲けを出すための利益管理の基礎知識を合わせて学んでいただきます。
受講対象・レベル
製造業務に携わっている方で、新しく原価計算や管理会計の担当となった方、もしくは今後原価計算や管理会計の知識が必要となる方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・原価の発生から集計までの流れと計算方法を理解することができる
・利益管理の基本を学ぶことができ、様々な事業計画の作成に役立てることができる
セミナープログラム
1. イントロダクション
1-1. コストマネジメントはなぜ必要か?
1-2. なぜ、コストは下がらないのか?
1-3. 利益目標における計数の役割
1-4. 管理会計の基本的な構造
1-5. 原価とは一体何か?
1-6. 【事例研究1】A社の販売する商品Aの原価はいくらか?
2. 原価の基本的な仕組みと原価計算の基本
2-1. コストの構造的な理解
2-2. 原価の基本的な分類の仕方
2-3. 原価計算と管理会計は似て非なるもの
2-4. 原価計算の基本的なやり方
2-5. 【事例研究2】基本的な原価計算
3. 具体的な原価の分類
3-1. 【分け方1】材料費、労務費、経費の分類
3-2. 【分け方2】製造直接費と製造間接費の分類
3-3. 【分け方3】変動費と固定費の分類
3-4. 【事例研究3】具体的な固定費、変動費の分解方法
4. CVP分析(損益分岐点分析)
4-1. 損益分岐点とはいったい何か?
4-2. 損益分岐点分析の具体的な手法
4-3. CVP分析とコスト構造
4-4. アウトソーシングはコスト削減につながるか?
5. コストマネジメントの原点 現在の原価計算方法の欠点
5-1. 現在の原価計算方法には大きな欠点がある
5-2. 【事例研究4】売上が同じでも利益は変わる不思議
5-3. 【事例研究5】在庫が変動すると利益が変わる
5-4. 計算するための原価計算と管理をするための原価計算は違う
6. 原価別のコストマネジメント手法
6-1. 材料費のコストマネジメント
(1) 材料と材料費は全く違うもの
(2) 材料費の計算は 材料費=単価×消費量
6-2. 労務費のコストマネジメント
(1) 勤務時間は内訳が大事になる
(2) 労務費の計算方法は 労務費=賃率×作業時間
6-3. 経費のコストマネジメント
(1) 経費にはどのようなものがあるか
(2) 経費の計算方法は 経費=発生額もしくは支払額
7. まとめと質疑応答
コストマネジメント,原価計算,利益管理,経費削減,損益,WEB,セミナー,講演,研修
セミナー講師
南公認会計士事務所 代表 / 株式会社 ビジネスアーツ 代表取締役
南 俊基 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
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- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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