以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
近年注目を集める非代替性トークン(NFT)とは何か?
どんな可能性があるのか?
事業としての展開における障壁とは?
法的な観点から、NFTにまつわるあれこれを基礎から解説
セミナー趣旨
アート作品のNFTが75億円で落札、NFTを活用したゲームサービスで生計を立てる人がフィリピンで急増中、世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaでの取引額が8月だけで30億ドル…今年に入ってから度々話題に上るようになった「NFT」(ノン・ファンジブル・トークン)。他方、このトレンドは急にやってきたため、そもそもNFTとは何か、NFTの発行や取引にはいかなる意味があるか、NFT関連事業の障害となるような規制は何か、といった疑問に応える信頼性の高い情報源は限られています。本セミナーでは、こうした論点に法的な観点からお答えします。
受講対象・レベル
・NFTに関する事業にご興味をお持ちの事業者様
・ブロックチェーンに関してご興味をお持ちの事業者様
*法律に関する講演ですが、主に非専門家向けとなります。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・資金決済法その他の金融法制
・著作権法
・刑法(賭博罪)
・景品表示法(景品類規制)
・日本暗号資産ビジネス協会「NFTビジネスに関するガイドライン」
習得できる知識
・NFTがなぜ注目を集めているのか
・NFTを発行・取引することの法的な意義
・NFTの発行・取引に影響する法規制
・ブロックチェーンゲームに特有の法規制
・NFTに関する法制度の将来的動向
セミナープログラム
1.はじめに:NFTとは?なぜ注目されているのか?
1-1.NFTとは
1-2.なぜNFTを活用したいのか
1-3.NFTを「保有」するとは 「所有」とは何が違うのか
2.NFTの発行・取引の法律関係~アートNFTを例として~
2-1.アートNFTの衝撃(75億円の落札)
2-2.アートNFTと著作権の微妙な関係
2-3.アートNFTの本質:何が取引されているのか
2-4.アートNFTの本質に由来する問題
2-5.著作権に関する若干のケーススタディ
3.NFTに関する法規制~金融規制を中心に~
3-1.暗号資産該当性(資金決済法)
3-2.有価証券該当性(金融商品取引法)
3-3.前払式支払手段該当性(資金決済法)
3-4.為替取引該当性(銀行法、資金決済法)
3-5.要するにNFTなら大丈夫?
4.ブロックチェーンゲームに特有の法規制
4-1.ブロックチェーンゲームとは
4-2.いわゆるRMT問題
4-3.賭博該当性
4-4.景品類規制(景品表示法)
5.今後の展望
5-1.課題解決の糸口は
5-2.キーとなる当局は
5-3.当局の動向
5-4.自主規制・民間ガイドラインの動向
6.まとめ 本日のKey Takeaway
<終了後、質疑応答>
■講演中のキーワード
NFT、ブロックチェーン、暗号資産、仮想通貨、クリプト
セミナー講師
増田 雅史 先生 森・濱田松本法律事務所
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
36,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
情報マネジメント一般 企業法務
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
36,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
情報マネジメント一般 企業法務関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
プロダクト・データサイエンス:データ分析講座(その323)3つのDS
企業内のデータサイエンス組織の1つの役割として、データサイエンス技術を、より良い商品の開発やより良いCX(カスタマー・エクスペリエンス... -
プロダクト・データサイエンス:データ分析講座(その322)2つのDS適用プロセス
企業内のデータサイエンス組織の1つの役割として、データサイエンス技術を、より良い商品の開発やより良いCX(カスタマー・エクスペリエンス... -
プロダクト・データサイエンス:データ分析講座(その321)3つのDS業務タイプ
商品やサービスなどを開発して販売することで収益を得るビジネスモデルは非常に多いですが、例えば、車を開発しディーラー経由で販売する、クラ... -
生成AI(Generative AI)とは何か:データ分析講座(その320)
生成AI は創造的な限界を押し広げることを可能にし、さまざまな業界に広範囲に影響を与えるのではないかと、期待されています。ただし、想像...