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自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第4部】金属資源・都市・電動化の課題
8,250オンデマンド -
廃製品を各種再生原料にするためのカギとなる
選別技術について、基本的な考え方から解説!
~金属・素材資源循環のために~
レアメタルの供給不安と対策についてや、情報利用とAI化による無人選別工場の開発についても言及します。
廃製品中の有用金属資源を鉱山に見立てた「都市鉱山」開発にご関心をお持ちの方にもオススメです。
セミナー趣旨
環境負荷を低減しつつ持続可能な社会を構築するには、金属・素材の安定供給を確保する資源循環が欠かせない。これには、廃製品に対するポストコンシューマリサイクルの高度化を果たすことが必要である。廃製品を各種再生原料にするためには、安価に高濃縮することが必要であり、選別技術の成否が資源循環のカギとなる。
本講では、専門知識のない受講者に対して選別技術の基本的な考え方を、今後、資源循環開発に携わる受講者に対して将来の技術課題をお伝えし、金属・素材の資源循環実現に向けた技術開発の役割と在り方を展望する。
セミナープログラム
- 環境対応技術と金属・素材資源の安定供給 ― 質のリサイクルに向けて ―
- 省エネ・低コストにエントロピーの縮小を図る ― 物理選別の役割 ―
- エントロピーをどう縮小するかを考える
- 物理選別工程の戦略的取組み ― 試料調整 ―
- まずは単体分離させる
- 粉砕(単体分離)工程は細粒化工程にあらず
- 物理選別工程の戦略的取組み ― 万能な選別機は存在しない ―
- 選別技術全体の特徴を捉える
- 物理選別工程の戦略的取組み ― 工程のからくりを理解する ―
- 単体分離工程と選別工程は掛け算的に考える
- 選別結果~数字のトリックを見破る~
- 物理選別の技術開発と新規導入の考え方
- 都市鉱山開発の課題と教訓 ― 将来に向けた技術開発の難しさ ―
- 廃製品を集めただけではレアメタルは再資源化できない
- レアメタルの供給不安と対策
- レアメタルリサイクル~将来需要見込みの難しさ~
- 金属・素材資源循環に向けて ― 物理選別の開発と普及の鍵 ―
- 将来の社会展開に向けた課題
- 物理選別技術の革新に向けて
- 情報利用と物理選別の自動化 ― 個別技術から総合システムへ ―
- 情報利用による部品自動選別の先駆け
- 情報利用とAI化による無人選別工場の開発
- 都市鉱山開発の未来地図 ― 資源循環社会 日本が進むべき道―
- 資源循環社会を推進する都市鉱山開発の拠点整備
- 不確実な未来へ備える
□質疑応答□
キーワード:資源循環、都市鉱山、物理選別、金属、レアメタル、プラスチック、再資源化
セミナー講師
(国研)産業技術総合研究所 環境創生研究部門 副研究部門長 博士(工学) 大木 達也 氏
セミナー受講料
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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可)のみ
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