【中止】再生可能エネルギーによる次世代ハイブリッド蓄電システムの基礎と定置型蓄電池への応用、市場動向、現状の課題

再生可能エネルギーを用いた定置型蓄電池の事業競争力とは
新たなビジネスモデルとは

カーボンニュートラル実現に向けて今、注目される再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電)による次世代ハイブリッド蓄電システムと定置型蓄電池への応用展開について著名講師4名が解説!

講師都合により第4部講義はセミナー動画配信のみの視聴【講師の資料は配布予定】 

セミナープログラム

第1部 カーボンニュートラルに向けたエネルギー需給シナリオにおける再生エネルギー発電・蓄電技術の役割

【10:30-11:45】

名古屋大学 未来材料・システム研究所 システム創成部門 教授 加藤 丈佳 氏

【キーワード】

  1. カーボンニュートラル
  2. 再生可能エネルギー発電
  3. 電力需給調整力

【講演主旨】

2050年カーボンニュートラルの実現に向け,様々なエネルギー需給のシナリオが検討されています。我が国のエネルギー自給率向上のためには再生可能エネルギー発電の導入拡大が不可欠ですが,電力需要との時間的・空間的ミスマッチが大きな課題です。本講演では,これらを緩和するための様々調整力について紹介するとともに,次世代ハイブリッド蓄電システムの期待と課題を概説します。

【プログラム】

  1. 2050年カーボンニュートラルに向けたシナリオ
    1. 我が国におけるエネルギー需給の現状
    2. CO2回収・貯留技術
    3. 各機関におけるカーボンニュートラルシナリオ
    4. CO2排出量を決定する要因
  2. 再生可能エネルギー発電の大量導入のための電力需給における課題
    1. 太陽光発電・風力発電の導入状況
    2. 再生可能エネルギー発電大量導入時の電力需給
    3. 時間的・空間的ミスマッチ緩和のための各種調整力
  3. ハイブリッド蓄電システムへの期待
    1. 需要地側において必要なエネルギー貯蔵
    2. ハイブリッド蓄電システムへの期待
      まとめ

【質疑応答】


第2部 定置型蓄電池事業の競争力と課題

【12:30-13:50】

(株)AndTech 顧問 / 名古屋大学未来社会創造機構 客員教授 / エスペック(株) 上席顧問 工学博士 佐藤 登 氏

【キーワード】

  1. 定置型蓄電池
  2. 太陽光発電
  3. 再生可能エネルギー

【プログラム】

  1. 車載用電池と定置型蓄電池事業との連動性
  2. 太陽光発電と蓄電池事業との新たなビジネスモデル
  3. 車載用電池に起因する電動車の火災事故例と原因
  4. 定置型電池の火災事故例
    1. 韓国における産業用定置型電池の火災事故
    2. NAS電池の火災と事業失速
  5. 定置型蓄電池の事業競争力
  6. 定置型蓄電池の課題

【質疑応答】


第3部 住宅からみた再生エネルギー発電を活用したハイブリッド蓄電システムの要求性能と課題、将来展望

【14:00-15:20】

ミサワホーム(株) 技術担当顧問 博士(工学) 一級建築士 栗原 潤一 氏

【キーワード】

  1. 固定価格買取制度
  2. 余剰電力
  3. 在宅療養

【講演主旨】
住宅用蓄電池は、太陽光発電の余剰分の蓄電等に用いられているが、ハイブリッドとなり、パワーコンディショナーの役割も果たせる。住宅から見ると、急増する在宅高齢者向けにも、災害時にも有効なアイテムとなりうると考えられる。

【プログラム】

  1. 背景
    1. カーボンニュートラルへ向けた自然エネルギー活用の役割
    2. 固定価格買取制度の終了
    3. 在宅高齢者の増加
  2. 住宅で利用できる自然エネルギー
    1. 太陽光発電
    2. 風力発電
    3. 大気エネルギー
  3. 蓄電システムの必要性
    1. 余剰電力の有効活用
    2. ハイブリッド型のメリット
    3. 在宅医療のための対応
    4. EVとの連携
  4. 住宅から見た要望
    1. 常時の安全性
    2. 非常時の安全性、活用性
    3. 在宅療養のための対応
    4. その他
      まとめ

【質疑応答】


第4部 脱炭素社会に向けた再生可能エネルギーの国内外の動向と蓄電設備も含めた制度的課題

【15:30-16:30】

※こちらの講義はLIVE講義ではなく、セミナー録画の視聴となります
資料は従来通り、配布予定。質問はメールによる受付後、講師より後日、ご回答予定

カーボンフリーコンサルティング(株) 国内事業本部 本部長 池田 陸郎 氏

【プログラム】

  1. カーボンオフセットとは
  2. 再生可能エネルギーの環境価値
  3. カーボンオフセットの実施方法
  4. カーボンオフセットと再生可能エネルギーの事例
  5. カーボンオフセットと再生可能エネルギーの必要性
  6. カーボンオフセットと再生可能エネルギーの現状(海外)
  7. カーボンオフセットによる今後の脱炭素経営への打ち手
    1. スコープ1への対応(自社のCO2排出量削減)
    2. スコープ2への対応(電力消費の合理化)
    3. スコープ3への対応(事業の付加価値向上を目指して)

セミナー講師

第1部:名古屋大学 未来材料・システム研究所 システム創成部門 教授 加藤 丈佳 氏

第2部:(株)AndTech 顧問 工学博士 佐藤 登 氏
   ( 名古屋大学未来社会創造機構 客員教授 / エスペック(株) 上席顧問)

第3部:ミサワホーム(株) 技術担当顧問 博士(工学) 一級建築士 栗原 潤一 氏

第4部:カーボンフリーコンサルティング(株) 国内事業本部 本部長 池田 陸郎 氏

セミナー受講料

【1名】44,000円(税込、資料代を含む)
※2名目以降は1名につき11,000円(税込、資料代を含む)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

44,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

電気・電子技術一般   建設技術   環境負荷抑制技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

44,000円(税込)/人

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全国

主催者

キーワード

電気・電子技術一般   建設技術   環境負荷抑制技術

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