以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
固有振動特性、周波数特性の考え方、その把握法、
設計や品質管理実務への活用
自動車、機械、電気電子、航空宇宙、建設、発電 ・・・
あらゆる産業が対象に!
セミナープログラム
【10:20〜12:00】
第1部 材料・部品への振動騒音の「伝わり方」,「減衰」の考え方
●講師 群馬大学 大学院理工学府 知能機械創製部門 教授 博士(工学) 山口 誉夫 氏
【講座の趣旨】
振動騒音問題は、製品の耐久性、安全、品質、クレームなどに関わります。 対策として制振、防振、動吸振器、吸音、遮音などが挙げられます。 本講座では、問題となる振動や騒音の伝わり方に応じた、これらの対策法の使い分けについて解説します。
【セミナープログラム】
1.振動や騒音の伝わり方に応じた制振・防音対策の概要
1.1 制振
1.2 防振
1.3 動吸振器
1.4 吸音
1.5 遮音
1.6 波動ブラックホール
2.制振構造の振動特性
2.1 制振材の制振機構
2.2 制振材+平板の制振機構
2.3 制振材+実構造の制振機構
3.防音構造の特性
3.1 各種吸音構造の吸音機構
3.2 多孔質材+表面材の吸音性能
3.3 各種遮音構造の遮音機構
3.4 積層防音構造の遮音性能
3.5 屈折を利用した新積層防音構造
【質疑応答】
【12:50〜14:00】
第2部 音響管による吸音率・透過損失測定と 建築音響測定に関する測定および
制振材料の損失係数測定
●講師 リオン(株) 環境機器事業部 営業技術課 担当課長 馬屋原 博光 氏
音響振動技術サポートチーム 担当課長 堀田 竜太 氏
【講座の趣旨】
音響管を利用した音響材料の吸音率・透過損失の測定と一般的な建築音響に関する測定方法を紹介する。 また、制振材料の損失係数について、測定方法と特徴を紹介する。
【セミナープログラム】
1.音響管による吸音率・透過損失の測定について
1.1 近年の動向
1.2 音響管の特徴・仕様
1.3 測定方法
2.一般的な建築音響に関する測定方法について
2.1 測定項目の種類
2.2 測定方法
2.3 測定結果の評価
3.制振材料の損失係数測定について
3.1 制振材料・損失係数とは
3.2 損失係数測定システムの概要
3.3 中央加振法測定システムの説明
3.4 片持ち梁法測定システムの説明
3.5 分析ソフトウェア動作の説明
【質疑応答】
【14:10〜15:20】
第3部 音/振動計測と機器の構成や 種類,その選定について
●講師 (株)東陽テクニカ 機械計測センサ部 時國 正貴 氏
機械制御計測部 栗原 沙南 氏
【講座の趣旨】
音振動計測は、自動車関連・半導体・構造物など、さまざまな分野で振動騒音の 低減や製品の質向上に重要な計測です。 今回のセミナーでは、音振動計測に必要なセンサ類、収録機器の選定方法をご紹介いたします。
【セミナープログラム】
1.音 振動計測の目的
1.1 音振動とはなにか
1.2 周波数分析とは
1.3 周波数分析を行うべき理由
1.4 周波数分析が業務や製品にもたらすメリット
2.音 振動計測の構成とその方法
2.1 音/振動計測を行うために必要な機器
2.2 接続例
3.センサの種類とその選定方法
3.1 加速度計の種類と選定方法
3.2 マイクロホンの種類と選定方法
4.収録機器の種類とその選定方法
4.1 音/振動計測で使われる収録機器
4.2 収録機器の選定方法
5.計測例の紹介 ,周波数分析の活用事例
【質疑応答】
【15:30〜16:40】
第4部 吸音・遮音性能の評価および予測技術
●講師 日本音響エンジニアリング(株) ソリューション事業部 技術部長 中川 博 氏
【セミナープログラム】
1.自動車内装材における吸音・遮音
2.吸音・遮音とは
3.吸音・遮音特性の予測手法
3.1 毛細管モデル
3.2 Rigid Frameモデル
3.3 Biot.Allardモデル
3.4 Delany & Bazleyモデル
3.5 モデルに用いられる材料パラメータ
3.6 伝達マトリクス法による積層材料の予測
3.7 実測予測比較およびパラメータスタディ
【質疑応答】
セミナー講師
【第1部】群馬大学 大学院 理工学府 知能機械創製部門 教授 博士(工学) 山口 誉夫 氏
【第2部】リオン(株)環境機器事業部 営業技術課担当 課長 馬屋原 博光 氏
音響振動技術 サポートチーム担当 課長 堀田 竜太 氏
【第3部】(株)東陽テクニカ 機械計測センサ部 時國 正貴 氏
機械制御計測部 栗原 沙南 氏
【第4部】日本音響エンジニアリング(株) ソリューション事業部 技術部長 中川 博 氏
セミナー受講料
1名につき66 ,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:20 ~
受講料
66,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
機械技術一般 計測工学 CAE/シミュレーション
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:20 ~
受講料
66,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
機械技術一般 計測工学 CAE/シミュレーション関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
リチウム空気電池とは?リチウムイオン電池との違いや長所を解説
【目次】 リチウム空気電池とは リチウム空気電池は、その名の通り、リチウムと空気中の酸素を使用して電力を生成する次世代型の電池です... -
MEMS技術の新規事業応用:小型化、高感度、低消費電力の鍵要素
【目次】 圧電MEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)は、微細な電子機械システムの一種で、圧電効... -
-
圧電材料とMEMS:電気を生み出す不思議な素材とその使い方
【目次】 1. 圧電材料・圧電効果とは 圧電材料とは、力(圧力)を加えると電圧を発生する(圧電効果)または電圧を加えると変形する(...