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「政府によるプライシング」を巡る産業界と政府の調整と今後の制度の在り方
二国間クレジットやJクレ拡大の可能性、炭素税で事業者が備えておくべきこと
セミナー趣旨
本講演では、菅首相のカーボンニュートラル宣言によって一挙に注目度の高まったカーボンプライシングを取り扱う。炭素税、排出量取引制度を中心に、その主要論点や制度設計上の留意点、日本や諸外国の事例を紹介するとともに、それがどのような政策効果を発揮し、日本の経済成長や産業競争力にどのような影響を及ぼすのかを論じる。そして現在、環境・経産両省で進む日本のカーボンプライシング導入論議の論点を整理し、今後の日本のカーボンプライシング導入論議を展望する。
セミナープログラム
1.カーボンプライシングとは何か
(1)炭素税
(2)排出量取引
(3)その他
2.カーボンプライシングの経済成長、産業への影響
3.カーボンプライシングの政策効果
4.政策手段の組み合わせ
5.産業社会の脱炭素化とそのための財源調達
6.日本政府で導入論議が進むカーボンプライシング検討の現状と課題
7.質疑応答
※本セミナーでは2021年6月25日開催「カーボンプライシングとは何か」を軸に先生に新たな政府の議論や進展を加えて頂き、ご高話いただきます。
当日の状況により講演内容と講義項目が異なる可能性がございます。
セミナー講師
京都大学大学院地球環境学堂・経済学研究科 教授 諸富 徹 (もろとみ とおる) 氏
セミナー受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
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