初心者向けセミナーです 設計製図法の基礎(初級者向け)

機械製図の製図規格にもとづいた図面の描き方の
講義と演習を通して、設計製図力を向上!
図面チェックの講義と演習を通じて、
検図の考え方や検図の手法を学ぶことで、検図力を向上!

セミナー趣旨

CADをはじめとしたコンピュータ作図の技術が進歩しており、簡単に図面を描くことができるようになりました。
しかし、その反面、「図面が読めない」「図面が描けない」という設計者が増加しています。
本講座では、製図の描き方の基礎から実用的な図面の描き方を総合的に学び、設計製図担当者としての製図力を養成します。

セミナープログラム

(準備するもの:演習で使用:・A4方眼紙(数枚)と20cm直定規)

1.図形と寸法のルール

 1-1. 図形の表し方・・・図面の表し方の基本中の基本を学ぶ!
  1-1-1. 線の種類と用途
  1-1-2. 第三角法と3面図
  1-1-3. 寸法記入
  1-1-4. 投影図
  1-1-5. 断面図
 1-2.寸法の表し方・・・簡単なようで難しい寸法の入れ方を学ぶ!
  1-2-1. 寸法
  1-2-2. 面取り、半径
  1-2-3. 穴加工、ザグリ
  1-2-4. キー溝
  1-2-5. 加工方法
 1-3.寸法公差の表し方・・・設計者の意図した精度にする方法を学ぶ!
  1-3-1. 寸法公差
  1-3-2. 普通公差と許容値
  1-3-3. すきまとしめしろ
  1-3-4. はめあいの表示
  1-3-5. 公差の累積
 1-4. スケッチの作図法・・・図面の見方、描き方を演習から学ぶ!
  1-4-1 スケッチの準備
  1-4-2. 測定具
  1-4-3. スケッチの仕方
  1-4-4. 3D図から2D図(演習)
  1-4-5. 軸の作図(演習)
  1-4-6. 軸継手の作図(演習)

2.表面性状と幾何特性のルール

 2-1.表面性状の表し方・・・機械加工方法で異なる表面性状を学ぶ!
  2-1-1. 表面粗さの求め方
  2-1-2. 表面性状の範囲
  2-1-3. 表面性状の記入方法
  2-1-4. 表面性状の目安
  2-1-5. 表面性状の作図例
 2-2.幾何公差の表し方・・・設計者の意図する組立精度の保証方法を学ぶ!
  2-2-1. 幾何公差の種類
  2-2-2. 幾何公差の表示方法
  2-2-3. データムと幾何公差の記入方法
  2-2-4. 二つの公差域
  2-2-5. 平面度・真円度公差
  2-2-6. 円筒度・直角度公差
  2-2-7. 真直度公差
  2-2-8. 平行度公差
  2-2-9. 位置度公差
  2-2-10. 同軸度・対称度公差
  2-2-11. 円周振れ公差
  2-2-12. 全周振れ公差
  2-2-13. 幾何公差の適用例

セミナー講師

TSF自動化研究所 代表東海大学工学部非常勤教員(元教授) 村山 省己 氏

セミナー受講料

30,000円(消費税込)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

30,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

機械設計

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機械設計

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