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技術開発 / 市場動向 両方の視点から、
ディスプレイ向け光学フィルムの高機能化のトレンドと
次世代ディスプレイへの応用展開を俯瞰する
ディスプレイに共通する光学フィルムの…
【構成要素(フォトニクスポリマー)】
→ 光学機能 / 分類 / 分子構造・光学特性(PMMA、PC、PS、PET、PVA、TAC、COP、PI 他)
【技術の基礎と市場動向】
→ 種類・機能 / 原理・特徴(偏光板、反射防止、輝度向上、複屈折制御 他) / 市場動向
【高機能化技術トレンド】
→ フレキシブル・フォルダブル対応 / 指紋付着防止(防汚) / モスアイ反射防止 / ナノインプリント
【次世代ディスプレイへの応用】
→ 車載用 / 透明 / 量子ドット / 有機EL / マイクロLED
このセミナーは2021年7月に開催したセミナーの【オンデマンド配信】です。
※お申込み日から14日間ご視聴いただけます。
2021年11月29日(月)まで申込受付中
【収録日:2021年7月13日】※映像時間:約3時間18分
セミナー趣旨
ディスプレイ向け光学フィルムは、液晶ディスプレイに欠かせない機能を果たしており、全世界で年間約数兆円という巨大な市場を形成している。本セミナーでは、現在の光学フィルム技術の基礎を把握したうえで、将来のトレンドを展望する。まずは光学フィルムおよびそれを構成するフォトニクスポリマーの基礎原理及び高度な諸機能について解説を行い、併せて講師の専門である「フッ素化学」が果たす役割についても紹介する。次に、次世代である有機EL、マイクロLEDや車載ディスプレイなどへの光学フィルムの応用の可能性について紹介する。
受講対象・レベル
- 光学フィルムや光学用樹脂(フォトニクスポリマー)関連の技術開発者
- マーケティング担当者、あるいはそれらを活用するデバイス開発者
習得できる知識
- 光学フィルムの機能および原理
- 光学フィルムの市場および将来動向
- 次世代ディスプレイ方式における光学フィルムの役割
セミナープログラム
- 光学フィルムを構成するフォトニクスポリマーの概要
- 光学機能とフォトニクスポリマーの分類
- フォトニクスポリマーの個別紹介(分子構造、光学特性)
- PMMA、PC、PS、PET、PVA、TAC、COP、PI 等
- フッ素系フォトニクスポリマーの紹介
- ディスプレイ光学フィルムの基礎と市場
- フラットパネルディスプレイ及び光学フィルムの沿革
- ディスプレイ光学フィルムの種類・機能と市場動向
- ディスプレイ光学フィルムの原理と特徴(個別紹介)
- 偏光板(位相差、直線偏光、円偏光、楕円偏光)
- 反射防止フィルム(光学薄膜による多層コート原理)
- 輝度向上フィルム
- 複屈折制御フィルム(複屈折ゼロ、超複屈折)
- その他のディスプレイ光学フィルム
- 今後のディスプレイに向けた光学フィルムの応用
- ディスプレイに共通する光学フィルムの高機能化技術トレンド
- フレキシブル・フォルダブル対応
- 指紋付着防止(防汚)
- モスアイ反射防止
- ナノインプリント、など
- 次世代ディスプレイに向けた光学フィルムの応用の可能性
- 車載用ディスプレイ(大型化、曲面化、電子ミラー、ヘッドアップディスプレイ 等)
- 透明ディスプレイ
- 量子ドット
- 有機ELディスプレイ
- マイクロLEDディスプレイ
- ディスプレイに共通する光学フィルムの高機能化技術トレンド
セミナー講師
株式会社FT-Net 取締役副社長 技術士(応用理学部門、物理及び化学) 青崎 耕 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
1名 35,200円( E-mail案内登録価格33,440円 )
2名で44,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり22,000円)
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり22,000円で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
受講について
オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認
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