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高屈折率材料をどのような用途に応用し、
それはどのような分子設計をすべきなのかを、
ポリマーの合成法から解説します!
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セミナー趣旨
ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーに付与すればよい。また、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる方法と、三種の方法がある。このことは、高屈折率材料を応用する用途により、測定方法を選択するする必要がある。高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。
受講対象・レベル
高屈折率材料の開発にご興味がある方。
セミナープログラム
1.ポリマーの屈折率の測定方法
1-1 屈折率の原理
1-2 アッベ数
1-3 測定方法
2.高屈折率ポリマーの開発例
2-1 プラスチックレンズ材料の開発例
2-2 ストランドの作成方法
2-3 マイクロレンズへの応用
3.含硫黄ポリマー
3-1 合成法
3-2 性質
3-3 屈折率制御
4.特殊構造高分子とそれらの物理的特性
4-1 ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成
4-2 屈折率特性
5.高アッベ数ポリマーの分子設計
5-1 原理
5-2 分子設計方法
6.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
6-1 合成法
6-2 屈折率と性質
7.屈折率変換材料の開発
7-1 合成法
7-2 屈折率変換の原理
7-3 測定
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セミナー講師
関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 工藤 宏人 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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