初心者向けセミナーです 【中止】自動車を取り巻く課題と規制の最新動向~カーボンニュートラルを目指すエネルギー転換と自動運転など新技術と規制について~

規制の動向と背景及び対応技術開発を解説します!

2015年に締結された「パリ協定」以降全体の流れとして電動化への傾斜がみられる中、内燃機関の改善研究開発も進んでいます。

自動運転や電気自動車に関わる新技術に対応した様々な規定、規制が新たに出現していますのでご紹介します。

※都合により、当初のご案内よりタイトルが変更となりました。

セミナー趣旨

 21世紀に入り、自動車に求められる環境性能はそれまでにも増して厳しいものとなり、欧州での罰則付きの目標値設定、国連機関で世界共通のより実走行に近い使用条件下での評価モードが定義されるなどの動きがみられている。2015年に締結された「パリ協定」以降全体の流れとして電動化への傾斜がみられる中、内燃機関の改善研究開発も進んでいる。このほか、自動運転や電気自動車に関わる新技術に対応した様々な規定、規制が新たに出現している。

受講対象・レベル

・ 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
・ 内燃機関の熱効率について基礎から詳細な解説を行いますので、専門外の方でもご理解いただけるものと思います。
・ 電動化に関しては、特にEUを中心とした動きについても解説します。
・ 世界的なカーボンニュートラルを目指す動きの中、電動化以外のアプローチについても紹介します。

必要な予備知識

規制の動向との背景及び対応技術開発の解説であり、自動車の市場、商品および技術にご興味のある方であれば、特段の予備知識は必要ないと思います。

習得できる知識

・ 今日の、そして今後の自動車は、国際的な商品としてグローバルに展開され、また、その規制も世界共通化の動きが
    見られる。
・ カーボンニュートラル実現のために、電動化へのシフトが進んでいるが、それを積極的に推進しているEUの思惑を
    推察するヒント、電動化以外のポテンシャルを紹介する。
・ 自動運転や安全装備についても規制に沿った開発、導入が必要でありどのような分野にどのような規制があるのかも
    紹介していく。

セミナープログラム

1. 自動車を取り巻く課題
  1.1 有害排出ガス、温暖化物質、資源枯渇および衝突安全。
  1.2 さまざまな規制、国際規格
  1.3 地球温暖化と各国のCO2規制
  1.4 COP
  1.5 パリ協定
  1.6 次世代型パワートレイン
  1.7 自動車動力の電動化動向
2. 車体軽量化と材料転換
  2.1 車両重量軽量化の必要性(走行エネルギー)
  2.2 車両部位別軽量化(ダウンサイジング、設計の合理化)
  2.3 樹脂化を始めとした車体材料転換とマルチマテリアル車体
3. BMWの電気自動車開発とCFRP車体
  3.1 電気自動車開発の歴史と開発試験
  3.2 量産電気自動車の設計
  3.3 Project i Life Driveコンセプト
  3.4 Life モジュール(CFRPモノコックの設計)
  3.5 BMWのCFRPボディ開発 量産プロセスの開発
  3.6 ENLIGHT Projectの取り組み
4. BMW新7シリーズに採用しているCFRP部材
  4.1 鉄、アルミおよびCFRPを採用しての軽量化を実現
  4.2 異なるCFRPを適材適所に採用
5. 電動化と電源
  5.1 電動自動車と期待
  5.2 電動車普及にともなう課題、製造
  5.3 電池と充電インフラ、強電と安全性
6. カーボンニュートラルを目指すエネルギー転換
  6.1 Well to Wheelからライフサイクルアセスメント
  6.2 ライフサイクルアセスメント導入に伴う課題
7. ドイツを始めとした欧州におけるカーボンニュートラルへの取り込み
  7.1 EUとしての取り組み
  7.2 産官学連携と研究機関
  7.3 水素をエネルギーキャリアとする戦略
  7.4 各メーカの主要顧客、地域と株主構成
8. 自動運転など新技術と規制
  8.1  自動運転
  8.2  所有形態の変化
  8.3  サイバーセキュリティ
  8.4  今後の展望


■ご講演中のキーワード:
  大気汚染と排出ガス規制
  実走行パターン
  軽量化
  内燃機関の熱効率
  燃焼効率改善
  カーボンニュートラル
  自動車の電動化と電池
  国連WP29
  Maas
  自動運転
  ライフサイクルマネジメント

セミナー講師

 山根 健 先生   山根健オフィス 代表

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
    お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
    それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
    テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

47,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

自動車技術   環境負荷抑制技術   省エネルギー

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47,300円(税込)/人

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全国

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キーワード

自動車技術   環境負荷抑制技術   省エネルギー

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