このセミナーへの申込みは終了しています。
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
MOFを用いた膜分離技術について、膜合成の基礎を学ぶ
二酸化炭素分離を中心とした MOF 膜の応用例も紹介します
セミナー趣旨
膜分離技術は省エネルギー分離技術として期待されていますが、そのプロセス性能は膜素材の特性に大きく左右されます。Metal-organic framework(MOF)は比較的新しい多孔質材料であり、その多様性から吸着・触媒をはじめとする幅広い分野で注目を集めています。本セミナーでは、MOFを用いた膜分離技術について、膜合成の基礎を学ぶとともに、二酸化炭素分離を中心とした MOF膜の応用例を紹介する。
受講対象・レベル
- 膜分離技術に興味のある方
- これからMOF膜の研究を始める方
- 新しい膜素材を探索中の方
習得できる知識
- MOF膜合成の基礎知識と二酸化炭素分離への応用例
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
- 膜分離の基礎
- 分離膜の分類
- 分離膜の評価
- 分子の膜透過機構
- 無機系多孔質分離膜の現状
- MOFの概要
- MOFの特徴
- MOFの合成法
- MOF膜の製膜法
- 様々な製膜法
- ゼオライト膜との製膜法の比較
- MOF膜の応用例
- 二酸化炭素分離の応用例
- その他ガス分離の応用例
- 実用化に向けた課題と今後の展望
セミナー講師
宮本 学 氏 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース 准教授
セミナー受講料
22,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者19,800円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカ、シリコン、シリコーンの違いをわかりやすく解説
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は... -
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません... -
シリカと地熱発電、シリカスケールの発生を予防できる技術とは
【記事要約】 シリカと地熱発電、地熱発電は自然の環境に依存する要因が大きく、常に熱水の温度、圧力、シリカ濃度が変化している。これがシ... -
シリカとプラスチック、アンチブロッキング剤とシリカ
【記事要約】 今回、プラスチックと合成シリカの関係について、フィルムのアンチブロッキング剤への使用を例にについて解説します。合成シリ...