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スラリー作製から成形、焼結による微構造の制御技術など、
セラミックス材料の作成プロセスと事例について解説!
セラミックスへの機能性の付与、機能性向上のためには微構造の構築が必須となってきます!
セミナー趣旨
バルクセラミックスでの機能発現や機能向上、また機械特性の向上には、各々の特性に合わせた微構造の作り込みが必要となり、金属材料と異なりバルク化後に塑性加工などの出来ないセラミックスにおいては焼結前の成形段階さらにはスラリー中での分散が焼結後の微構造制御に決定的な影響を及ぼす。この講義においては、最終的な焼結後の微構造を制御するスラリー作製から成形および焼結に至る各プロセスにおける制御因子に関して概説する。
受講対象・レベル
- 液相を用いたセラミックス成形を行おうとしている方
- セラミックスの特性向上を行うためのヒントが欲しい方 など
習得できる知識
- 微粒子分散の理論的背景から実際の手法およびその適用例についての知識を習得し、分散制御することによるセラミックスの微構造制御への有効性を知ることが出来る
セミナープログラム
- セラミックス成形プロセスの基礎と実際
- スラリー中での微粒子分散・凝集
- スラリーを用いた成形
- 粒子表面修飾と成形
- 外場を利用したセラミックスの成形
- 電場を利用した電気泳動堆積
- 磁場を利用した結晶配向制御
- 焼結プロセスの基礎と実際
- 焼結の基礎
- 各種焼結手法の実例
- SiC粒子のミリ波焼結
- SiC緻密化(コロイドプロセスとSPSの利用)
- 機能発現に向けた微構造制御のための成形プロセスと実例
- 超塑性セラミックスの作製事例
- アルミナ基セラミックス超塑性
- ジルコニアセラミックス超塑性
- Li二次電池正極電極の作製事例
- 透光性セラミックスの作製事例
- 透光性酸窒化アルミニウム(反応焼結)
- 透光性アルミナ
- 透光性窒化アルミニウム
- 細孔構造制御セラミックスの作製
- 三次元結晶配向セラミックスの作製
- 配向積層セラミックスの作製
- 超塑性セラミックスの作製事例
□ 質疑応答 □
セミナー講師
(国研)物質・材料研究機構 機能性材料研究拠点
セラミックスプロセッシンググループ グループリーダー 鈴木 達 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可・複製不可)
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