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サーキュラー・エコノミーが目指している
新たなビジネス像とは何か?
「循環型社会」とサーキュラー・エコノミーの違いを明確に説明します。
セミナー趣旨
海洋プラスチック問題などが大きくなる中で、気候危機に対する「カーボンニュートラル」と並んで、「サーキュラー・エコノミー」がこれからの社会とビジネスの目標として注目されてきており、会社としての取り組みが始まりだしている。しかし、この「サーキュラー・エコノミー」は直訳すれば「循環経済」で、これまで我が国が掲げてきた「循環型社会」と類似しているために、「循環型社会とどこが違うのか」「静脈産業でない我社が何故循環経済に取り組まねばならぬのか」などの混乱や躊躇も起きている。他方で、欧州、アメリカさらには中国も、サーキュラー・エコノミーをビジネスや経済のトランジションとしてデジタル・エコノミーをテクノロジーも活用して積極的にビジネスを拡大しようとしており、ここに大きな格差が生じようとしている。
実はサーキュラー・エコノミーは「循環経済」では訳しきれない内容を持っており、基本的には「モノを大量に売る経済」から「サービス売り」への転換、ビジネスのプラットフォーム化などの内容を含んでいる。本セミナーでは、「循環型社会」とサーキュラー・エコノミーの違いを明確にし、サーキュラー・エコノミーが目指している新たなビジネス像とは何かを解説していく。
受講対象・レベル
サーキュラー・エコノミーに関心のあるビジネスマンおよび社会実践者
習得できる知識
・サーキュラー・エコノミーの目指すものとSDGsの関連
・サーキュラー・エコノミーに特徴的なビジネスモデルの諸形態
・サーキュラー・エコノミーのキーワード:PAAS 、シェアリング、リマニュファクチャリング、リファービッシュ、
プラットフォーム、残存価値
セミナープログラム
1. 資源効率とデカップリング
: サーキュラー・エコノミーが登場してきた背景
2. 循環型社会
: サーキュラー・エコノミーとの違い
3. リテインド・バリュー
: サーキュラー・エコノミーの着目点
4. サービスを売る
: ビジネスを捉え直す
5. プラットフォームとオープン・イノベーション
6. 2050の世界像
【サーキュラー・エコノミーのキーワード】
PAAS 、シェアリング、リマニュファクチャリング、リファービッシュ、プラットフォーム、残存価値
※ 適宜休憩が入ります。
セミナー講師
原田 幸明 氏 (一社)サステイナビリティ技術設計機構 代表理事
(国研)物質・材料研究機構 名誉研究員
セミナー受講料
49,500円(税込)
*資料付
*メルマガ登録者44,000円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
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