飛躍するミ二LED/マイクロLED技術 ディスプレイの徹底解析と市場動向及び展望

市場動向を踏まえ、LED構造、特性、駆動の基本技術から
SID2021の最新の技術発講演・特許公報を解析!

iPadやTVの構造分析、画質解析を行い、未来への技術動向を紐解く

Samsung TVや iPad Pro搭載のMini-LED BL、超プレミヤTVデビューを図るμLED DisplayをCES2021、SID2021最新情報と特許分析から、その技術動向を解説します

セミナー趣旨

 SamsungはMini-LED BL搭載TV、Appleは同搭載iPad Proを市場投入した。Local Dimming分割2,596のiPadは課題のハローを抑え、ピーク輝度1600nits、高コントラストで、OLEDを上回る画質評価も見られる。また、CES2021出典SamsungのμLEDディスプレイはサイズ拡張可能なタイル基板構成で超プレミヤTV市場進出を狙う。高画質でハイエンド覇者を目指すOLEDへLEDが挑戦するバトルである。本セミナーでは、市場動向を踏まえ、LED構造、特性、駆動の基本技術からSID2021の最新の技術発講演・特許公報を解析すると共に、iPadやTVの構造分析、画質解析を行い、未来への技術動向を紐解く。

セミナープログラム

  1. ディスプレイ市場の動向と戦国絵巻
    1. Mini/μLEDの定義、CES2021におけるTV市場のMini/μLEDの提案
    2. 2021年のMini-LED、μLEDに関する市場アナリスト見解及び市場動向予測
  2. 知っておきたいLED、LEDディスプレイの基本技術
    1. LEDの基本構造と特性、LEDチップの構造と分類
    2. コンラスト改善を狙うMini-LED BL構造とLEDサイズでの用途分類
    3. LED駆動はPWMが基本
  3. Mini-LED BL搭載LCDの製品技術とその解析
    1. SID2021で日亜化学工業提案の市場用途別Mini-LED BL構造とその性能
    2. Mini-LED BL搭載iPad Pro 12.9 (2021)の構造、表示性能
    3. CES2021提案のMini-LED BL搭載SamsungハイエンドTVのラインナップと表示性能
  4. μLED Displayの構造分類と事始め
    1. μLED ディスプレイの分類
    2. フィーバーとなったμLED ディスプレイの開発の歴史
    3. SonyのμLED ディスプレイ技術(CLEDIS)
  5. 超ハイエンドTV用で市場参入を図るSamsungのタイル方式μLEDディスプレイ
  6. コスト低減が決め手となるTV用μLEDディスプレイ技術
    1. コスト低減でやるべきこと
    2. 大量転写(MTF)は直近はスタンプ、将来はレーザリフトオフ
  7. 新興用途で付加価値向上を目指すμLEDディスプレイ
    1. フレキシブルに挑むAUOのμLEDディスプレイ
    2. AR・VR新市場に挑むμLEDディスプレイ
  8. μLEDが変えるディスプレイデバイス産業

【質疑応答】


キーワード:ミニLED Mini-LED マイクロLED マイクロLEDディスプレイ μLED  Apple iPad ハロー ローカルディミング Samsung TV

セミナー講師

(株)サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏

セミナー受講料

【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

39,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

電子デバイス・部品   半導体技術

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電子デバイス・部品   半導体技術

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