自己修復性ポリマーの基礎と最先端および応用展開


★技術・研究企画の方にもおススメ。自己修復技術の応用現状・展望は?最先端研究を交えながら解説!

★可逆的共有結合を使った自己修復性ポリマーについてはより詳しく解説します。



講師


東京工業大学 教授 博士(工学) 大塚 英幸 氏

【専門】高分子反応、スマート高分子材料設計

1996年 九州大学大学院工学研究科合成化学専攻博士課程修了・博士(工学)[期間短縮取得]
(1996-1997 英国バーミンガム大学客員研究員) 
1997年 東京工業大学資源化学研究所 助手 
2000年 九州大学有機化学基礎研究センター 助教授 
2003年 九州大学先導物質化学研究所 助教授(2007年より准教授)
2013年より現職  


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円 )】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 近年、自己修復性高分子材料が注目を集めています。自己修復により、傷を修復し、破壊しにくく安全性の高い材料や長寿命をもつ材料を提供できます。本セミナーでは自己修復性高分子材料の仕組みについて基礎を学び、自己修復性ポリマー材料の最先端研究とその応用展開について紹介します。特に、可逆的な共有結合を使った自己修復性ポリマーの研究例について詳細に解説します。さらに、自己修復性ポリマーの課題や将来展開像についても考えてみます。


プログラム


1.自己修復性ポリマーとは
 
2.自己修復性ポリマーの先駆的研究

3.自己修復性ポリマーの分類
 3.1 物理的なアプローチを利用する自己修復性ポリマーの基礎研究
 3.2 物理的なアプローチを利用する自己修復性ポリマーの製品展開例 
 3.3 化学的なアプローチを利用する自己修復性ポリマーの分類
  3.3.1 修復剤を利用する自己修復性ポリマー
  3.3.2 可逆的な相互作用や共有結合を利用する自己修復性ポリマー
  ・可逆的な相互作用を利用する自己修復性ポリマーの基礎研究
  ・可逆的な相互作用を利用する自己修復性ポリマーの製品展開例
  ・可逆的な共有結合を利用する自己修復性ポリマーの基礎研究
  ・可逆的な共有結合を利用する自己修復性ポリマーの製品展開例

4.自己修復性ポリマーの先端研究例 (可逆的な共有結合を利用する系を具体例として)
 4.1 可逆的な共有結合をもつポリマーの特徴
 4.2 自己修復性ポリマーの設計指針
 4.3 自己修復性ポリマーの評価方法

5.自己修復性ポリマーの将来像

 □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

高分子・樹脂技術

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