以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
超臨界二酸化炭素、超臨界水/亜臨界水/加圧熱水、
超高静水圧等の利用技術に関する基礎知識から、
高圧技術の実用例まで詳しく解説!
セミナー趣旨
超高圧の基礎技術は古くから知られている一方で、装置設備の難しさやコスト面から産業化が進まなかった。しかし、近年、環境配慮のため様々な処方や素材の使用が制限されつつあることから、超高圧技術がグリーンケミストリーとして改めて見直されると共に、超高圧処理ならではの特性付与が関心を呼んでいる。本セミナーでは、その基礎技術および現代産業への展開と、その実用例を紹介する。
受講対象・レベル
・高圧技術を活用した新素材開発、製法転換等に関心のある企画・ 研究・開発担当者・新規食品/健康食品、化粧品、機能性素材等の開発担当者
・主として基礎的知見を求めている方を対象
習得できる知識
超臨界二酸化炭素、超臨界水/亜臨界水/加圧熱水、更に超高静水圧等の利用技術に関する基礎知識、およびこれら高圧技術を活用した商品開発例や近年の開発動向の紹介
セミナープログラム
1)超高圧流体の概念と領域
2)超臨界二酸化炭素利用について
2-1. 基礎と特徴
2-2. 実用化の事例
2-3. 近年の動向(抽出から素材開発へ)
3)超臨界水・亜臨界水・加圧熱水利用について
3-1. 超臨界水の基礎と事例
3-2. 亜臨界水の基礎と事例
3-3. 加圧熱水の基礎と事例
3-4. 近年の動向(廃液処理から有用成分の獲得へ)
4)超高静水圧利用について
4-1. 基礎と高圧加工食品の歴史
4-2. 中低圧領域の利用と「まるごとエキス装置」の紹介
4-3. 超高圧領域の展開
4-4. 近年の動向(殺菌から超高圧調理法、HPP 商品展開へ)
※ 適宜休憩が入ります
セミナー講師
石橋 有希 氏 ㈱超臨界技術研究所 副所長
セミナー受講料
33,000円(税込)
*資料付
*メルマガ登録者29,700 円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
33,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス 食品加工 化粧品・医薬部外品技術
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
33,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス 食品加工 化粧品・医薬部外品技術関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカ、シリコン、シリコーンの違いをわかりやすく解説
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は... -
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません... -
シリカと地熱発電、シリカスケールの発生を予防できる技術とは
【記事要約】 シリカと地熱発電、地熱発電は自然の環境に依存する要因が大きく、常に熱水の温度、圧力、シリカ濃度が変化している。これがシ... -
シリカとプラスチック、アンチブロッキング剤とシリカ
【記事要約】 今回、プラスチックと合成シリカの関係について、フィルムのアンチブロッキング剤への使用を例にについて解説します。合成シリ...