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食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
東京都47,3002024-05-29
電子レンジ包装・容器の最新動向、
電子レンジ対応食品・パウチの開発における問題とその解決のヒント、採用例
★ 電子レンジ対応包材の基礎的な部分から、スリットタイプの機能や採用事例紹介、今後の課題や未来像について解説!
★ セミナー終了後、内容と実務課題など含めた個別(参加者無料)を予定!この機会にぜひご活用ください!
★ 電子レンジ食品で起こりがちな問題とその解決に必要なヒントについて解説!
講師
(株)メイワパックス 技術開発本部 西日本品質保証部 平田 達也 氏
(技術士(経営工学部門‐ロジスティクス) 包装専士)
【著作】
・掲載誌名(年巻号):包装技術(2013年6月号)
・月刊コロンブス(2013年11月号)
・ポリオレフィン時報(2013年9月27日)
・ジャパンフードサイエンス(2014年10月号)
・軟衛協会報Vol.84(2015年下期号)
・PET系フィルムの技術開発と成形加工技術、各種評価、高機能化、市場及び規制動向
(AndTech社刊)
・次世代電子レンジ対応包装・容器の最新開発事例と要求特性・市場動向・法規制
(AndTech社刊)
【TV出演】
・テレビ東京ワールドビジネスサテライト
(2014年3月18日、12月24日、2015年5月6日)
・読売テレビ す・またんZIP(2015年1月12日)
受講料
【1名の場合】29,160円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】34,560円(税込、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、5,400円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ。
※弊社講座は、複数でのご参加を希望される場合、サービスとして1名につき、5,400円で何名でも追加の申し込みができますが、同一部署に限ります。なお、別途でのお申し込みは正規料金になります。ご了承ください。
※AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします。
対象
電子レンジ包装に関心のある企業担当者・技術者など
プログラム
【キーワード】
1. 電子レンジ
2. 最速調理
3. 冷凍食品
4. 電子レンジ対応食品の開発
5. 電子レンジ対応食品・パウチのトラブル
【講演主旨】
(前半)
弊社ではマイクロ波と加圧加熱蒸気による複合加熱により急速調理ができる「レンジでポン スリットタイプ」を5年近く販売している。
この袋により、これまで開発困難とされてきた「電子レンジ加熱用の未加熱冷凍惣菜」や「冷凍前の精密再現」が実現できるようになった。
本講演前半では電子レンジ対応包材の基礎的な部分から、スリットタイプの機能や採用事例紹介、今後の課題や未来像について説明する。
(後半)
現在は電子レンジの普及率がほぼ100%となり、再び電子レンジ対応食品が増えつつある。
しかしながら、電子レンジ食品の開発段階で発生する様々な問題を解決できずに断念するケースや、不完全な状態で製品化されたものを目の当りにすることが増えてきているのも事実である。
このような状況では再び一時的なブームとして終焉しかねないが、そうならない為にも食品メーカー、包材メーカーは電子レンジを十分に理解し、問題解決に必要な知識を持つ必要がある。そこで、本講演後半では電子レンジ食品で起こりがちな問題とその解決に必要なヒントに付いて述べる。
【講義プログラム】
【13:15-16:15】
1.会社紹介
1-1メイワパックス会社概要
1-2メイワパックスでの製造工程
1-3国内工場所在地
1-4メイワパックスグループについて
1-5メイワパックスネットワーク
2.電子レンジ対応袋について
2-1 電子レンジ対応袋とは
2-2 電子レンジ対応袋の種類
2-3 海外で使われている電子レンジ対応袋
2-4 電子レンジ対応袋まとめ
3.次世代型電子レンジ対応袋 ‐温めから調理へ
3-1 電子レンジの登場
3-2 今売れている電子レンジグッズ
3-3 次世代型電子レンジ対応袋の考え
3-4 電子レンジで高温・高圧調理ができると
3-5 袋に圧力鍋の機能を持たせるには
3-6 レンジでポンスリットタイプ
3-7 スリットタイプの蒸気抜き
3-8 スリットタイプの物性評価
3-9 試験サンプルを用いた加熱時間比較
3-10 スリットタイプによる効果
4.商品採用事例
4-1 採用事例紹介
5.電子レンジ対応袋の課題、未来像
5-1 食品メーカーの課題
5-2 包材メーカーの課題
5-3 消費者の課題
5-4 電子レンジ対応食品の未来像
6.電子レンジ対応パウチ・食品の開発時に知っておきたいこと
6-1 電子レンジの加熱原理を理解する
6-2 材料やその状態によってマイクロ波吸収率が変わる
6-3 湯煎加熱とマイクロ波加熱の大きな違いを理解する
6-4 電子レンジの個体差を知っておく
6-5 加熱終了時間の設定基準
7.電子レンジ対応パウチ・食品で起こる問題
7-1 レンジアップ時の破袋
7-2 レンジアップ時の焦げ付き
7-3 突沸の発生
7-4 加熱不足
7-5 その他最新情報
【質疑応答・名刺交換】
個別相談会(セミナー参加者無料)
【16:15-16:45】
・この機会にぜひ、日ごろの課題をお持ち込みください。
・先着順:事前にご相談内容を事務局までご連絡ください。
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