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ナノワイヤーの導電性・誘電性特性の発現と製品への応用
タッチパネルや透明ディスプレイなどの普及により導電性をもつナノワイヤーに注目が集まっております。
どのように作成するのか、評価手法、被膜の薄膜化などの基礎知識から最新の研究動向について解説いたします。
また太陽電池・バッテリー・ディスプレイ・透明導電膜など各種用途にも言及します。
セミナー趣旨
従来から良く知られている材料であっても、その形状・サイズを制御することにより飛躍的に特性が改善される事例が数多くあります。「ナノワイヤー」化はその典型といって良いでしょう。1次元細線状の材料では、カーボンナノチューブが有名であり、現在ではカーボン以外の各種ナノチューブも開発されています。しかし、中空形状にこだわならければさらに材料選択・応用の幅が広がります。本セミナーでは、金属系ナノワイヤーを中心に作製法、評価法、薄膜化技術を紹介するとともに、導電性・誘電性特性の発現と製品への応用についての最新動向を紹介します。
セミナープログラム
第1部 ナノワイヤーの作製・評価・薄膜化
- ナノワイヤーの基礎
- ナノワイヤーとは? ~1次元ナノ材料の定義と分類~
- ナノワイヤー化の意義
- ナノワイヤーの歴史
- ナノワイヤーの代表例
- ナノワイヤーの作製法
- 金属系ナノワイヤーの作製法
- 有機系ナノワイヤーの作製法
- 無機系ナノワイヤーの作製法
- ナノワイヤーの評価法
- ナノワイヤーの微細構造評価
- ナノワイヤーの力学的特性評価
- ナノワイヤーの熱的・化学的特性評価
- ナノワイヤーの電磁気特性評価
- ナノワイヤーの安全性評価
- ナノワイヤーの薄膜化
- 乾式プロセス
- 湿式プロセス
- マニピュレーション
第2部 金属系ナノワイヤーの最新動向
- 世界のナノワイヤー研究グループ
- わが国のナノワイヤー研究グループ
- ヨーロッパのナノワイヤー研究グループ
- 北米のナノワイヤー研究グループ
- アジアのナノワイヤー研究グループ
- ナノワイヤーの最新動向
- ナノワイヤーの特許動向
- ナノワイヤー関連の研究開発プロジェクト
- 今後のナノワイヤー研究開発
- ナノワイヤーの応用事例
- バッテリー
- 太陽電池
- ディスプレー・発光材料
- 透明導電膜
- センサー
- フィラー
- その他
□ 質疑応答 □
セミナー講師
筑波大学 大学院 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群 准教授 鈴木 義和 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
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- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
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