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持続性のある取締役会の実現に向けてのポイント解説
セミナー趣旨
東証市場再編を来年に控える中で、特にプライム市場への移行を目指す企業においては「高いガバナンス水準」が求められます。これを受けて、コーポレートガバナンス・コードの改訂が予定されていますが、そこでは、企業の持続的な価値向上のため、独立社外取締役のさらなる増員、質量両面での強化やサステナビリティやダイバーシティを監督のスコープに加えるなど取締役会の監督機能強化が求められています。
一方で、単なる社外取締役の増員や、スキルマトリックスの作成・開示といった形式的対応ではなく、取締役会が持続的に監督機能を発揮するための取組が必要になると思われます。本講座では、近年のコーポレートガバナンス改革の方向性を見据えつつ、取締役会の監督機能を持続的に発揮できる「ボード・サクセッション」について、モニタリングモデルで先行する米国・英国企業との比較を踏まえながら、構築に向けての実務的なポイントを解説いたします。
受講対象・レベル
取締役・監査役および、コーポレートガバナンスを担当する経営企画・総務・取締役会事務局のご担当者
セミナープログラム
- コーポレートガバナンス改革の展望
- ガバナンス改革の経緯
- 東証市場改革とコーポレートガバナンス・コード改訂のインパクト
- 新たなコーポレートガバナンスの潮流 ~サステナブル・ボードの時代へ~
- 米国・英国企業と日本企業の比較
- 米国・英国企業を意識すべき理由
- 米国・英国企業のガバナンス構造
- 米国・英国・日本企業の取締役のスキル比較
- 日本企業の現在地
- サステナブルな取締役会の構築に向けて
- ガバナンスにおける2つのサステナビリティ
- サステナビリティ要請への対応
- 取締役会の監督機能の持続性 ~ボード・サクセッション~の重要性
- ボード・サクセッションの構築
- ボード・サクセッションの基本構造
- 具体的な推進プロセス
- ボード・サクセッションにおけるスキルマトリックスと実効性評価の位置づけ
- サクセッションプランの在り方
- ボード・サクセッションの推進事例
- ボード・サクセションの今後と課題
ボード・サクセッションは日本企業に何をもたらすのか
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 理事 山田 英司 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
Zoomセミナーをご希望の方はお申込の前に以下2点ご確認ください。
①【回線速度環境 確認のお願い】
下記URL内の「GO」を押していただき、下記以上の数字が表示されていれば視聴可能な環境です。
DOWNLOAD Mbpsが「50~80」以上
UPLOAD Mbpsが「30~50」以上
https://beta.speedtest.net/
②【動作確認 確認のお願い】
下記URL内「参加する」を押していただき、動作確認をしてください。
https://zoom.us/test
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
ゼネラルマネジメント コンプライアンス 人的資源マネジメント総合
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