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Beyond 5Gの研究開発を中心に、最新動向を紹介
IOWN構想についても解説!
<令和3年度「情報通信月間」参加行事>
■ライブ配信 ■アーカイブ配信
セミナープログラム
13:00~13:40
Ⅰ.ICT分野の技術戦略の最新動向
総務省 国際戦略局 技術政策課長
柳島 智(やなぎしま さとる) 氏
Society5.0の実現を目指した科学技術・イノベーション基本計画(第6期:2021年4月〜2026年3月)が策定された。それに基づく政府全体の科学技術政策及び総務省の技術戦略、特に、2030年にサービス開始が見込まれる次世代移動通信システムであるBeyond 5Gの研究開発を中心に、最新動向をご紹介する。
- 政府全体の科学技術政策
- 総務省の技術戦略
- Beyond5G研究開発
- 総務省の科学技術関係予算の概要
- 質疑応答
13:50~14:50
Ⅱ.NICTにおけるBeyond 5G/6Gに関する研究開発
(国研)情報通信研究機構 理事
門脇 直人(かどわき なおと) 氏
我が国では昨年から本格的に第5世代移動通信(5G)の展開が進められているが、既に2030年頃の実用化が想定されるBeyond 5G/6Gの研究開発が世界的に始まっている。
本講演では、その動向と方向性、Beyond 5G/6Gで実現が期待される要素技術の概要、およびNICTにおける研究開発の概要について概説する。
- 世界におけるBeyond 5G/6Gの研究開発の動向
- 我が国におけるBeyond 5G/6Gの研究開発の方向性
- Beyond 5G/6Gで実現が期待される要素技術
- NICTにおけるBeyond 5G/6Gの研究開発の概要
- 質疑応答
15:00~16:00
Ⅲ.Beyond 5Gに向けた新たなネットワーク構想「IOWN」
日本電信電話(株) 研究企画部門 IOWN推進室 室長
川島 正久(かわしま まさひさ) 氏
Beyond 5G時代の有望なユースケースとして、Cyber Physical System、リモートワールドが注目されている。しかしながら、その実現に向けては、既存技術における「データ量爆発」・「レイテンシの壁」・「環境ROIの壁」を乗り越える必要がある。そのためNTTはICT基盤全体の革新を目指す次世代のコミュニケーション基盤であるIOWN構想を提唱した。
本講演では、NTTが提唱したIOWN構想、それを実現するためのNTTの取り組みを説明すると共に、IOWN構想実現に向けてパートナーと一緒に取り組むIOWN Global Forumについても紹介する。
- IOWNユースケース
- ユースケースの要求条件と既存技術とのギャップ
- データセントリック基盤
- Open APN(All Photonic Network)
- 質疑応答
セミナー講師
総務省 国際戦略局 技術政策課長
柳島 智(やなぎしま さとる) 氏
(国研)情報通信研究機構 理事
門脇 直人(かどわき なおと) 氏
日本電信電話(株) 研究企画部門 IOWN推進室 室長
川島 正久(かわしま まさひさ) 氏
セミナー受講料
1名につき 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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