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実験計画法のポイント
11,000オンデマンド
少数の実験で必要な情報を得る方法、
正しいデータ解析の進め方とは?
エクセル実習+2週連続のセミナーでじっくり学べます!
日時
1日目:2021年7月20日(火) 12:30~16:30
2日目:2021年7月26日(月) 12:30~16:30
※本セミナーは2回セットでのお申し込みのみとなります。
セミナー趣旨
要因配置実験では、因子数が多くなると実験数が増大し実施が困難となってしまう。仕方なく場当たり的に実験を省略すると直交計画でなくなり、実験効率は悪くなる。そこで、検討すべき要因を主効果と特定の交互作用に絞り、合理的な直交実験を機械的に計画できるのが直交表実験である。直交表実験計画は多因子を同時に取り上げ、その中で重要な因子を見出すための実験であり、なるべく少数の実験で目的とする必要な情報を得る方法である。実験の実施に際して固有技術は必要であるが、これに優るとも劣らない不可欠の素養が実験計画法である。
本セミナーを受講することによって、
①現場の要求に合致した効率の良い直交表実験計画の立て方、
②正しいデータ解析の進め方、
③統計的・客観的な判断基準の導き方を修得でき、
もって、研究開発の早期完遂、生産現場の改善、分析業務の効率化などに寄与できる。
セミナープログラム
- 統計の基礎:事前配布資料の予習を踏まえ,統計的推測 (検定と推定) を復習
- データが従っている確率分布:正規分布 (u分布),χ2 (カイ2乗) 分布,t分布,F分布
- データの構造:得られるデータは,真の要因効果に誤差が付随
- 分散分析:誤差に対して要因効果が有意に大きいか否かを確認
- 実験計画法:単因子逐次実験の弊害を排し,統計的な考え方に基づいて実験を計画
- 直交表実験の御利益:上皿天秤を用いた模擬実験の体験 (動画)
- 直交表実験:検討すべき要因を主効果と特定の2因子交互作用に絞った直交実験
- 直交表実験計画の立て方:直交表の選択と因子の割り付け方
- 時間内演習:直交表実験で得たデータはExcelで解析 (Excel専用ソフトは持ち帰り可)
- より高度な実験計画法への道:さらに複雑な実験計画や効率の高い実験
- ランダマイズは極めて重要:ランダマイズを確実に実行
- まとめと今後へのアドバイス
【質疑応答】
セミナー講師
ユニチカ(株) 生産統括本部 顧問 技術士(経営工学部門) 松本 哲夫 氏
セミナー受講料
1名につき66,000円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。