“後発で勝つ”ための情報収集・分析と参入の仕方【Live配信セミナー】

どのように市場を分析し、勝ち筋を見極め、
参入計画を立てればよいか

成長市場、成熟市場へ後発参入する際の経営者・経営層説得のポイントを大公開!

セミナー趣旨

著者は企業から“技術を核にした事業化”のコンサルを受注し、いままでに100を超える事業化プロジェクトを実践しています。今回は実学的な見地から“技術を核にした事業化”の考え方、原理・原則と“後発で勝つ”ため考え方と進め方を紹介します。自社の事業を定義し、強みを活かすポイント。また仮説検証を中心にした情報収集の進め方と経営として意思決定のスピード化。リアル、リモートWEB下のコミュニケーションと情報の収集と課題についても考えます。

セミナープログラム

<10:30〜12:00>

【第1部】“後発で勝つ”ための情報収集・分析と参入方法

(株)日本能率協会コンサルテイング 細矢 泰弘 氏

【講演趣旨】
著者は企業から“技術を核にした事業化”のコンサルを受注し、いままでに100を超える事業化プロジェクトを実践しています。今回は実学的な見地から“技術を核にした事業化”の考え方、原理・原則と“後発で勝つ”ため考え方と進め方を紹介します。自社の事業を定義し、強みを活かすポイント。また仮説検証を中心にした情報収集の進め方と経営として意思決定のスピード化。リアル、リモートWEB下のコミュニケーションと情報の収集と課題についても考えます。

【講演項目】

  1. “事業と市場(事業ドメイン)”の定義
  2. 事業化プロセス
  3. ゴールイメージ
  4. 事業仮説の立て方
  5. マーケットニーズからのネタだし
  6. 技術シーズからのピッチイン
  7. 情報収集にあたっての留意点
  8. 情報過多の時代に有効な仮説設定と方法
  9. スタートアップとの協業の留意事項
  10. 後発参入市場の市場情報収集、分析手法
  11. 目的や成果別の情報の種類と方法
  12. 業界動向とキーマンのキーワード抽出
  13. 知財分析のコツ
  14. リアル、リモート化での情報収集と課題
  15. 自社の強みが活きる市場把握
  16. B2B2Cのニーズと分析
  17. ビジネスモデルと差別化ポイント
  18. 後発参入の見極め方と評価ポイント
  19. 注目の市場ソフトソリューション(DX、5G、AI、MaaS、コンテンツなど)
  20. 注目の市場ハード(ロボット、航空宇宙、精密機器、IOT、EVなど)

【質疑応答】


<13:00〜14:30>

【第2部】後発で新規参入するための経営者・経営層説得の仕方

(株)リーディング・イノベーション 芦沢 誉三 氏

【講演趣旨】
新規事業開発が難しい理由は大きく2つあります。ひとつは、魅力あるテーマを発掘しビジネスモデルを構築する「探索と企画」が難しいことです。そしてもうひとつは、立案した企画を経営層に理解してもらい、開発やスタートアップのための予算をつけてもらうように説得することです。すなわち、事業化の承認を得ることです。企業の多くは、新規事業を開発したいという思いを持っています。しかし、事業化の判断が下されるテーマは少ないのが実態です。本講演では、事業化の判断が下されにくい理由を解説した上で、特に後発参入に焦点を当て、経営層を説得するための考え方とポイントについて解説します。

【講演項目】

  1. 新規事業テーマの評価コメントの特性
    1. 詳しい分野のテーマは「この分野はそんなに簡単じゃない」とコメントする傾向
    2. 土地勘のない分野のテーマは「ウチの人材でできるのか」とコメントする傾向
    3. 流行のキーワード(DXなど)が目立っているテーマだと好意的にコメントする傾向 など
  2. レガシーなテーマ評価の考察
    1. 根底にある考え方は“市場性”と“適社度”
    2. レガシーな評価の仕組みは新しいコトをさせないようにできている理由
    3. 点数を用いた評価法と総合点で評価するデメリット など
  3. 新規事業、新市場が生まれるメカニズム
    1. 何故、新しいテクノロジー、流行りのキーワードに注目するのか
    2. 新規事業開発は、置き換え市場開発と考えると分かりやすい
    3. 新しい時代の新規事業開発マネジメントのジレンマ など
  4. 成長市場への後発参入の場合の説得の仕方
    1. 対象としている成長市場のビジネス構造を把握する
    2. 対象としている成長市場の事業特性を分析する
    3. 説得のポイントはポジショニングと戦略 など
  5. 成熟市場への後発参入の場合の説得の仕方
    1. 成熟市場にあるビジネスチャンス
    2. 顧客価値の体系の理解
    3. 説得のポイントは相対的価値 など

【質疑応答】


<14:45〜16:15>

【第3部】後発で勝つための市場分析と新規参入のアプローチ

(株)メウビート 深田 智史 氏

【講演趣旨】
右肩上がりで社会全体が成長を続けてきた時代が終わり、消費者ニーズや市場環境が絶えず変化する中、企業の継続的な成長には新市場への参入が欠かせない。しかし多くの場合、そこには強力な先発企業がおり、後発の立場での戦いを強いられることになる。本セミナーでは、後発企業がどのように市場を分析し、勝ち筋を見極め、具体的な参入計画を立てていけばよいのかを、講師の戦略コンサルタントとしての実務経験と企業経営者としての事業・投資経験をもとに具体的に解説する。

【講演項目】

  1. ゴールを明確にする
    1. 何のための新規参入か?
    2. 理想と現実
    3. 戦略の役割
  2. 市場のメカニズムを分析する
    1. 市場の魅力度
    2. 市場における力学
    3. 市場の成長フェーズ
  3. ゲームの勝ち筋を見抜く
    1. ゲームのルール
    2. 勝ちパターン
    3. 競争の成功要因
  4. 後発企業の基本戦略
    1. 後発優位を生かす
    2. 構造的矛盾を突く
    3. 時流を味方に付ける
  5. 予見可能な失敗を防ぐ
    1. 悲観的に計画し、楽観的に実行する
    2. 事業計画の正しい使い方
    3. 実行計画に落とし込む

【質疑応答】

セミナー講師

  1. (株)日本能率協会コンサルテイング シニアコンサルタント 細矢 泰弘 氏
  2. (株)リーディング・イノベーション 代表取締役 芦沢 誉三 氏
  3. (株)メウビート 代表取締役 深田 智史 氏

セミナー受講料

1名につき60,500円(税込・資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

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    複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
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    部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

60,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

事業戦略   マーケティング

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

60,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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全国

主催者

キーワード

事業戦略   マーケティング

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