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工業触媒の種類・特徴から劣化対策・原因解析、
プロセスのスケールアップまで、
豊富な事例と共に基礎から学ぶ!
セミナー趣旨
触媒は化学品の製造に極めて大きな役割を果たしており、そのラボでの開発からベンチ・パイロットを経て企業化に至るスケールアップについて、プロセス・反応器設計のための活性試験・物性評価・反応速度式構築・劣化解析と対策・寿命評価などの基礎的知識・定量的な取扱方法を提供する。
習得できる知識
工業触媒の基礎的知識、触媒の物性・反応活性の定量的な評価方法、反応速度測定方法とそれを用いた反応速度式の構築、触媒の劣化の評価とその定式化・寿命推定、実プラント反応器の基本設計、ExcelやPythonを用いた具体的な計算方法
セミナープログラム
- 工業触媒の基礎
- 触媒(プロセス)開発の流れ
- 触媒の種類と特徴
- 触媒の活性成分・ミクロ/マクロ構造と機能
- 触媒活性試験とその解析手法
a.回分反応(閉鎖循環系)
b.固定床流通系(酸化反応:反応次数・MVK機構, 酸塩基触媒:LH機構) - 触媒評価方法
a.細孔構造
b.酸塩基性、酸化還元特性
c.活性点環境 - 触媒有効係数
- 触媒の劣化とその対策
- 触媒劣化とその原因解析
- 触媒劣化対策と寿命延長
- 工業触媒劣化・再生事例
a.酸塩基触媒
・コーキングと燃焼再生
・活性成分飛散と再生
b.ゼオライト触媒
・コーキングと燃焼再生
・劣化の定量的解析
- 触媒プロセスのスケールアップ
- 工業触媒の製造
a.触媒調製法
b.触媒成形法 - 工業触媒プロセスのスケールアップ手順
- 触媒プロセス開発の企業化具体例
a.酸塩基触媒
b.ゼオライト触媒
- 工業触媒の製造
- 触媒研究の動向
【質疑応答】
セミナー講師
早稲田大学 理工学術院 先進理工学部 客員教授 常木 英昭 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス
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キーワード
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