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生産工学概論第13回:環境/安全マネジメント
11,000オンデマンド -
【2月・東京開催】
製品安全を造り込むために学ぶ総合技術!
製品安全の確保には、基礎となる安全技術、安全規格についての理解が必要です。当コースでは、リスクアセスメント(RA)技術と組み合わせ、より効率的な製品安全について講義と事例を通じて、基本から応用、実践面を総合的に学べます。
日時
2018年2月8日(木) 9:20~18:00
2018年2月9日(金) 9:30~17:00 【2日間コース】
※ 同じ内容で開催日が異なるセミナーがあります。
(このページの中ほどでご案内しています)
講師
【R-Map実践研究会指導講師】
松本 浩二 氏(製品安全コンサルタント)、澤田 勝 氏(パナソニック(株))
三本 利幸 氏((株)タスク)、市川 敏夫 氏(東芝メディカルシステムズ(株))
参加費
50,760 円(一般)/ 43,200 円(会員)
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
特徴
● 製品安全審査(PSレビュー)制度の導入、実施記録の作成と保存について学べます。
● 安全規格とリスクアセスメントの効果的活用方法(家電製品、ヘルスケア製品)について学べます。
● 安全確保のための基本的なハードウェア、ソフトウェア、ヒューマンファクターについて学べます。
● 未然防止の観点から、事故調査のポイントを見直します。
● 合理的に予見可能な誤使用のケーススタディを実施します。
R-Map(Risk Map:リスク―マップ)とは
日科技連が開発したR-Map手法は、リスクを「見える化」する手法としてその有効性が認識され、国内で導入する企業が急速に増加し、経済産業省では2008年4月より、報告された製品事故に対してR-Mapによるリスク評価を実施し、リコールの必要性判断にも活用しています。
縦軸に「発生頻度」、横軸に「危害の程度」のマトリックスを使用して、リスクの大きさを表現する手法で、受け入れられないリスク領域や安全領域をビジュアルに表現することが可能です。対策前のリスク、対策のリスク低減効果、対策後のリスクを同じマトリックス上に記入することができます。製品、システムレベルにおける安全設計仕様の作成、事前・事後の安全性評価に有効です。
【テキスト無料ダウンロード】
R-Mapセミナーに参加する方には本テキストを事前にご一読いただいた上で、セミナーに参加いただくことをお願いしております。
『製品安全、リスクアセスメントのためのR-Map入門(第1版)』(R-Map実践研究改編)
*ダウンロードする際には、個人情報を入力する必要がございます。
対象
開発業務や品質保証業務、調達品管理業務分野等を中心に、設計・製造・流通・販売に関わる事業者、団体に所属される管理者・技術者・スタッフ
カリキュラム
2日間コース
第1日 9:20~18:00
■午前
製品安全審査(PSレビュー)制度と記録文書の作成
家電製品の安全規格とリスクアセスメント(RA)
■午後
ヘルスケア製品から学ぶ安全規格とその考え方
ハードウェア/ソフトウェアの安全性
第2日 9:30~17:00
■午前
誤使用とヒューマンファクター
事故調査技術
■午後
ケーススタディ
質疑応答
【同じ内容のセミナー(2017年度)】
第1回 2017年10月5日(木)~6日(金) 開催地:東京
第2回 2018年2月8日(木)~9日(金) 開催地:東京【このページのセミナー】
くわしくは https://www.monodukuri.com/seminars で
フリーワード「製品安全技術」で検索してください。
(既に受付を締め切った回もあります。ご了承ください)
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