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~長寿命な親水性表面/防汚・防曇・反射防止など機能性表面を得るために~
~濡れ性の基礎から表面親水化の様々な手法・最新技術を解説~
★固体表面における水の挙動にはどのような因子が影響する?親水性を発現する表面とはどのような状態だろうか?
★親水性の寿命や耐久性を維持することができないのは何故なのか?
★親水性を実現する、さまざまな材料や表面処理プロセスを総合的に解説するとともに、講師が開発した、ガラス表面への長寿命な超親水性;防汚・防曇・反射防止性の付与技術を解説いたします。
受講料
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
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※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
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※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
趣旨
本講では、材料の液体に対する濡れ性について、基礎的なメカニズムから解説します。また、特に水に対して高い濡れ性を示し、それに伴う防汚・防曇性などの機能性を発揮する超親水性材料について、その原理と最新動向を紹介します。
プログラム
1.濡れ現象の基礎
1.1 材料の濡れと表面張力、表面自由エネルギー
1.2 濡れ性と水滴接触角
1.3 分散力因子と極性因子から読み解く濡れ
1.4 Fowkes式と等接触角線
1.5 臨界表面張力
1.6 動的濡れ性
2.濡れ性への影響因子
2.1 表面の化学構造と濡れ性
2.2 表面の微細構造と濡れ性
2.3 Cassie-BaxterモデルとWenzelモデル
2.4 超撥水材料
3.超親水性表面
3.1 超親水性の実現手法
3.2 超親水材料
3.3 超親水材料の機能性と問題点
4.階層性ナノ多孔層(HNL)による超親水・反射防止ガラス
4.1 HNLガラスの構造および形成方法
4.2 HNLガラスが示す超親水性とその寿命
4.3 HNLガラスによる防汚・防曇性
4.4 HNLによるガラス表面の反射防止効果とそのメカニズム
□質疑応答・名刺交換□
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