以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
【8月・東京開催】
スピードある問題整理・解決に最適な図形思考の新手法!
データの共通点や特長に着目していくつかのグループに分ける「層別」は、品質管理の基本的な考え方として、多くの場面で活用されています。また、言語データを親和性によって統合することで問題の構造を明らかにする「親和図法」は、新QC七つ道具の一つとして品質管理はもちろん、言語データを活用するシーンで幅広く活用されています。
「層別図解法」は、この層別の考え方と親和図法のいわばハイブリッド手法であり、言語データの真意を読み取りながら、スピード感をもって図形化することを可能とします。これにより、品質管理はもちろん、あらゆるビジネスシーンで、各階層職位の方々の問題整理・解決やアイデア発想にご活用いただけます。
日時
2017年8月30日(水) 9:20~18:00
講師
斯界の経験豊富な講師が指導にあたります。
参加費
34,560円(一般)/ 29,160円(会員)
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
特徴
●層別図解法の最大の特徴である「キーワード分類」と「島替え」をグループ演習で体験いただき、スピーディーな図形思考法※が習得できます。
●言語データ(原始情報)を引き出す実践的な発想法のツール(マンダラートなど)もご紹介します。
●QCサークル千葉地区で実際に層別図解法が活用された事例をご紹介し、実務で手法を活用する際の参考としていただけます。
●言語データの作図に時間がとれない方、ブレーン・ストーミングからアウトプットに結びつけるのに苦労している方におすすめの内容です。
※図形思考法とは、図に示すことで混沌とした情報を整理したり、全体を把握したりする思考法です。図を作ることで、思考を広めたり深めたりすることができます。
対象
・ 言語データを活用して問題解決をはかりたい管理者・スタッフ・経営者など
・ QCサークルなどの小集団改善活動のリーダー、メンバー
カリキュラム
1日コース
第1日 9:20~18:00
■午前
基調講義「層別図解法とは」
講義とミニ演習「言語データ攻略」
■午後
講義とミニ演習
「層別図解法の作成」
個人テーマによる作図演習
レビュー実践(作図の説明)
質疑応答