【中止】電磁界シミュレータで学ぶ高周波回路・EMC設計の基礎技術

マイクロ波帯を中心に、高周波回路・EMC設計を
電磁界シミュレータのデモを取り入れ詳しく解説!

無償版Sonnet Lite を使い、他社のシミュレータでも活用できるようポイントを数多く伝授!

セミナー趣旨

   5G(第5世代)のシステムは超高速や超大容量が主な「要求条件」ですが、信号を伝える配線は、第1の要件である通信速度が高速化するにつれて、「正しく・ロスなく送り届ける」という理想の仕事を全うしづらくなってきました。また、高周波回路は電磁ノイズを放射しやすいため、EMC設計という要件が常識になってきました。
 本セミナーでは無償版Sonnet Lite を使ってこれらに即した問題を扱い、他社のシミュレータでも活用できるよう、ポイントを数多くご伝授いたします。1 日コースなので実習方式ではなく、講師のデモを多く取り入れ、詳しく解説します。

セミナープログラム

  1. 高周波回路とノイズ放射問題の関係
    1. 高速と高周波
    2. EMI(電磁妨害)・EMS(電磁耐性)とは
    3. EMC設計とは
  2. 高周波回路のシミュレーションでわかること
    1. シンプルな基板モデル
    2. Sパラメータの評価とクロストーク
    3. グラウンド面の電流
    4. 基板からのノイズ放射問題
  3. 電磁界シミュレーションの手法とその特徴
    1. 時間領域の手法と周波数領域の手法
    2. 離散化と誤差の関係
  4. 高周波回路基板からの放射
    1. 多層プリント回路のEMIシミュレーション
    2. 筐体に実装した状態でのEMIミュレーション
    3. ケーブルからの放射
  5. 高周波回路と電磁界シミュレータの活用法
    1. モデルの簡略化
    2. デバイスを含みモデル化する新手法
    3. 最適な解析手法の選定
    4. 有効活用のためのポイント
  6. 高周波ノイズの測定
    1. 遠方界の測定と電磁界シミュレーションの比較
    2. 近傍界の電磁界測定

まとめとQ&A

セミナー講師

小暮 裕明(こぐれひろあき) 氏
小暮技術士事務所 所長
技術士(情報工学部門)/工学博士(東京理科大学)/特種情報処理技術者/電気通信主任技術者(第1種伝送交換)

セミナー受講料

お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

51,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

電気、電子製品   通信工学   CAE/シミュレーション

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