車載電子ミラーの設計要件とその法規制、試験方法

★ミラーレス化で何が変わるのか、新規参入への必須要件は何か、市場性は?


★見やすく、安全なモニターの設置条件、要求性能など、電子ミラー開発への最新情報を公開


講師


1. 岡山大学 大学院自然科学研究科
  知能機械システム学講座
  教授 工学博士 村田 厚生 氏

2. テュフ ラインランド ジャパン(株) 運輸・交通部
  プロジェクトエンジニア 山木 真一 氏


受講料


1名につき47,500円(消費税抜き・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき42,500円(税抜)〕


プログラム


<13:00〜14:45>
1.カメラモニターによるサイドミラー代替システムの人間工学的設計の要件
岡山大学 村田 厚生 氏

【講座概要】
 本講演では,カメラモニターによるサイドミラー代替システムの人間工学的設計の要件について,人間工学の観点から,易しく解説する。脇見状況,運転作業への集中,周辺状況の視認時間を評価基準として,サイドミラー代替モニターの設置位置の設計原則を述べる。具体的な実験データを交えて,カメラモニターによるサイドミラー代替システムの人間工学的設計の要件に関する理解を深める。

【プログラム】
1.サイドミラーによる安全上の問題点

2.カメラモニターによるサイドミラー代替システムの利点
 2.1 脇見状況の軽減
 2.2 運転作業への集中
 2.3 周辺状況の視認時間の短縮

3.サイドミラー代替モニターの設置位置

4.周囲の状況を認識する際のカメラモニターによるサイドミラー代替システムの有効性評価
 4.1 実験方法
 4.2 実験結果の解析
 4.3 実験結果の解釈・考察
 4.4 まとめ

5.カメラモニターによるサイドミラー代替システム開発の課題

 【質疑応答・個別質問・名刺交換】



<15:00〜16:45> 
2.車載用カメラモニターシステムの最新法規動向とUNR46要求項目
テュフ ラインランド ジャパン(株) 山木 真一 氏

【講座概要】
 車載用電子ミラー(カメラモニターシステム)は、デザイン性、視認性、燃費の向上の切り札として期待が大きい。一方で、視認性のかなりの部分が車載用電子ミラーの性能に依存する。このため、自動車部品として認可するには、保安部品としてさまざまな試験や要件が課されている。当セミナーで要件や試験方法について解説する。

【プログラム】
1.電子ミラーとは

2.電子ミラーの課題

3.法規制の紹介
 3.1 UN-R46の紹介(要求項目)
 3.2 試験ラボの紹介

4.弊社の紹介

【質疑応答・個別質問・名刺交換】


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

51,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】技術情報協会セミナールーム

【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

主催者

キーワード

自動車技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

51,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

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【品川区】技術情報協会セミナールーム

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キーワード

自動車技術

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