このセミナーへの申込みは終了しています。
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
電気自動車用インバータの現状・課題とパワーモジュールの高出力密度化・高耐熱化・高耐圧化
全国55,0002024-04-24 -
自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第4部】金属資源・都市・電動化の課題
8,250オンデマンド -
-
電動化パワートレインの基礎に加え、
エンジン高効率化の理論、次世代エンジン技術との関係を
分かりやすく解説
~ 部品サプライヤー、EV技術者も知っておきたい高効率エンジン・パワートレイン開発の原理 ~
セミナー趣旨
自動車のパワートレインには、脱炭素化、カーボンニュートラル化、厳しい燃費規制、厳しい排気規制、電動化対応、多様かつ高いレベルの開発課題が要求されています。これらの課題に対して、エンジン車単独でも、バッテリーEV単独でも十分な対応ができません。ハイブリッド技術、電動化対応エンジン技術、電動補器類を有効活用など、エンジンと電動化技術の高度な融合とその利用技術が求められます。エンジンの熱効率は、極めて複雑かつ多様な因子の影響を受けて決定します。それら特性を原理的に理解することで、エンジンと電動化技術のシナジー効果を最大限に活用した新しいパワートレイン技術が切り拓かれるものと考えられます。本講習会では、電動化パワートレインの基礎に加えて、エンジン高効率化の理論と、次世代エンジン技術との関係を、基礎理論にも立ち返り、分かり易く説明します。
受講対象・レベル
- 自動車メーカー等で、エンジン、EV、HEVなどの開発を担当するなどエンジンの特性を理解する必要がある専門外の方
- 自動車、二輪、汎用等のエンジン開発を担当する入門技術者の方
- 自動車部品、素材などのサプライヤーの技術者の方
- 次世代パワートレイン技術とその原理を調査したい方
- 電動化を含めた高効率エンジンの原理を基礎から学びたい方
習得できる知識
- エンジンの熱効率が、何によって支配されているかが理解できる
- どうすれば熱効率が向上するかが分かる
- 電動化と高効率エンジンの関係や効果的な利用法が原理から理解できる
- 様々な条件の下で排ガスや燃費がどのようになるかを推察できる
- エンジンと電動化デバイスのシナジー効果を理解できる。
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
- 各種自動車用動力源の比較
- ハイブリッドシステム
- ハイブリッドシステムの種類
- ハイブリッドシステムの動作原理
- ハイブリッドシステムによる燃費向上の原理
- 高効率エンジンの原理
- エンジン性能の基礎
- エンジンの熱効率を支配する因子
- エンジン高効率化の原理
- 高効率エンジン技術
- リーンバーン
- 高圧縮比エンジン
- 可変技術
- アトキンソン・ミラーサイクル
- 可変圧縮比エンジン
- HCCI燃焼技術
- 電動パワートレイン
- 補器類の電動化
- 電動パワートレイン技術
セミナー講師
飯島 晃良 氏 日本大学 理工学部 准教授
セミナー受講料
44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
関連セミナー
もっと見る-
電気自動車用インバータの現状・課題とパワーモジュールの高出力密度化・高耐熱化・高耐圧化
全国55,0002024-04-24 -
自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第4部】金属資源・都市・電動化の課題
8,250オンデマンド -
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
リチウム空気電池とは?リチウムイオン電池との違いや長所を解説
【目次】 リチウム空気電池とは リチウム空気電池は、その名の通り、リチウムと空気中の酸素を使用して電力を生成する次世代型の電池です... -
MEMS技術の新規事業応用:小型化、高感度、低消費電力の鍵要素
【目次】 圧電MEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)は、微細な電子機械システムの一種で、圧電効... -
-
圧電材料とMEMS:電気を生み出す不思議な素材とその使い方
【目次】 1. 圧電材料・圧電効果とは 圧電材料とは、力(圧力)を加えると電圧を発生する(圧電効果)または電圧を加えると変形する(...