以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
経営分析で求めた経営指標の値をどうとらえたらよいのか
セミナー趣旨
経営分析で難しいのは、求めた経営指標の値をどうとらえたらよいのかという点です。本セミナーでは、その点を中心に以下のように解説します。
- よく知られた基本的な経営指標のみを取り上げる。
- 分析の手順を示す。
- グラフを使って視覚的、直観的に分析する。(計算機は使いません。)
取り上げる主な指標は、景気後退期に気になる経営指標を選びました。手元流動性、損益分岐点売上高、売上高営業利益率、売掛金回転率、棚卸資産回転期間です。
売上高予想から利益の着地予想が簡単にできる方法も解説します。
受講対象・レベル
経理、経営企画、監査、事業部門、広報・IR部門等に所属され、経営分析の基本的な考え方を学びたい方
セミナープログラム
ポイント
①業績悪化時に注目すべき経営指標を取り上げます。
②経営指標の算定結果をどう受け止めるかを解説します。
STEP1:会社の資金は十分か?~手元流動性~
STEP2:どうすれば黒字を確保できるか?~利益予想と損益分岐点~
STEP3:業績の悪化はどこで止まるか?~売上高営業利益率~
STEP4:資産の不良化は起きていないか?~回転率と回転期間~
セミナーの概略
STEP1:会社の資金は十分か?~手元流動性~
・手元流動性の適正水準は何ヶ月か?
・手元流動性が低下しても問題ないケースとは?
・キャッシュ・フロー計算書のカンタンな見方 等
STEP2:どうすれば黒字を確保できるか?~利益予想と損益分岐点~
・営業利益の着地予想にチャレンジ
・営業利益を予想するには何がわかればよいか?
・費用の固変分解のやり方
・上場会社の会社公表値と比べてみる
・損益分岐点売上高の求め方
STEP3:業績の悪化はどこで止まるか?~売上高営業利益率~
・収益性分析の進め方のポイント
・同業他社比較の限界 ・法人企業統計調査を利用した比較分析
・景気変動に敏感かどうかに着目した分析
・利益率と売上高の関係をマトリクスで整理
STEP4:資産の不良化は起きていないか?~回転率と回転期間~
・売掛金回転率の低下が示す危険なシグナル
・棚卸資産回転期間の基本的な使い方
・棚卸資産回転期間と売上債権回転期間の関係とは?
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
石王丸公認会計士事務所 公認会計士 石王丸 周夫 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
Zoomセミナーをお申込の前に以下2点ご確認ください。
①【回線速度環境 確認のお願い】
下記URL内の「GO」を押していただき、下記以上の数字が表示されていれば視聴可能な環境です。
DOWNLOAD Mbpsが「50~80」以上
UPLOAD Mbpsが「30~50」以上
https://beta.speedtest.net/
②【動作確認 確認のお願い】
下記URL内「参加する」を押していただき、動作確認をしてください。
https://zoom.us/test
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
財務マネジメント
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
財務マネジメント関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
自動化、DX化で注意すべき点、原理原則の理解とは
自動作成ソフトや、DX技術の進化により、業務の効率化や工数削減が進んでいます。しかし全てを自動化し、人の判断や知識を排除することには疑... -
プロダクト・データサイエンス:データ分析講座(その323)3つのDS
企業内のデータサイエンス組織の1つの役割として、データサイエンス技術を、より良い商品の開発やより良いCX(カスタマー・エクスペリエンス... -
【快年童子の豆鉄砲】(その128)定年熟練者の採用体制
【目次】 1. はじめに 中小企業が抱える喫緊の課題の最後は「熟練社員退職で技術知識の喪失」に対する解決手段です。一般的には、定年... -